関西ほっとサロンに参加を決めた経緯
前回の投稿で、以下のような(軽い)決意表明をさせて頂きました。
ゆくゆくは任意団体を組織し、自分たちの問題を自分たちの力を合わせて解決に向けて行動していきたいですね。早速、今週の水曜日(2016年4月20日)に、上記のようなことがしたいということを、月1回面談でお世話になっている障害者相談支援センターに話をしたところ、「一度自助グループを体験してみてはどうか?」というアドバイスを貰いました。
自助グループみたいな感じでしょうか?
その後、関西の発達障害者の自助グループを検索してみると、関西ほっとサロンがヒットし、ちょうど今週の土曜日(つまり、今日ですね)にサロンを開催することを知ったので、飛び入りで参加(「ドタ参OK」と書いてあったので)しようと思い立ったわけです。
発言するタイミングが掴めず、あたふた
いざ、会に参加してみると、改めて自分の特性というものを痛感しました。というのも、どこで自分が発言していいのやら、全くタイミングがつかめないのです。
どうやら自分は3人以上が会する場では、中々発言するタイミングが掴めないようです。「今、自分が話してもいいのかな?迷惑じゃないかな?」という思いが先立ち、結局発言できないまま、終始聞き役に回る…という感じでしたね。
いざ、日常を振り返ってみると、1対1で話している時は発言するタイミングを逸するということはありません。また、3人以上の場合でも、共通の趣味が話題の場合には、まだタイミングを意識せずに済みます。
しかし、3人以上の人が会し、自分の知らない話が展開されている場面で自分の意見を表明したい場合に、タイミングを掴めずに苦労することがわかりました。今自分が話してもいいのかの判断をするために余計に神経を使い、疲弊してしまいます。
と、そんな感じで戸惑っていると、隣りに座っている方が助け舟を出してくださり、徐々にですが、発言のタイミングがつかめるようになりました(HNへへさん、その節はありがとうございました!!)
関西ほっとサロンに初参加して得られたこと
自分の地元で自助グループを立ち上げるための参考にするために参加したわけですが、今回は、「一当事者」として自身の特性について理解を深めることができたことが一番の収穫だったと思います。
その他にも、堺市や福山市で自助グループを運営しておられる方ともお話できたことも収穫でした。もし機会があればそちらにもいずれお邪魔したいと思いました。