失敗から学ぶことの重要性
量子力学の礎を築いた理論物理学者のニールス・ボーアは「専門家とは、自分の分野でおかしうる、すべての間違いを経験した人のことだ」と語っています。 また、このブログでも、失敗から学ぶ重要性について言及したことがあります。
ささいな失敗を減らすには自分自身を「研究対象」として観ることから始めましょう
あすぺさんが「自身の障害についての専門家」となるにも、やはり日頃から「失敗から学ぶ」という姿勢を持つことが重要だと管理人は考えます。
でも失敗したら「どうしてこんなことになったのだろう」と嘆いたり、自己嫌悪に陥ったりして、次に繋げることができないということも往々にしてあると思います。今回は、そんな「失敗したらどうしても引きずってしまう...」という人にピッタリのハックのご紹介です。
失敗したら、「時間を区切って」凹みまくるのを許す
失敗した時の切り替え方:「時間を区切って」凹みまくるのを許してあげる : ライフハッカー[日本版]
何かに失敗してしまった時に、落ち込んだり虚しかったりしてしまうのは仕方ないことかもしれません。ですが、Brad Feld氏はブログで「決めた期間だけもがき、それ以降はスパッと気持ちを切り替えること」を薦めています。
動揺したり、全部をぶちまけるのは悪いことではないのです。人は失敗を経験することで強くなるものです。失敗からくるイヤな気持ちを全て自分の中から一掃し終わったら、次の行動に移るべき時なのです。
管理人は、失敗から来る動揺や怒りをすべてすっきりさせることで、失敗を客観的に捉える、つまり「自分自身を『観る』ことが可能となるのではと考えます。失敗をしたら時間を区切って凹みまくる。そうして嫌な気持ちを一掃してから失敗を振り返るのです。