最近、One day cafe.kyotoやコネクトさんなどの凸凹同志のイベントに頻繁に顔を出しています。
なんと、11/19からは毎週末、京都や大阪、神戸に繰り出しています。
移動時間と交通費がネックなので、新三田~尼崎への移住を検討
イベント自体はとても愉しく、気づきや学びも大いにあるのですが、いかんせん移動時間(京都への往復に6時間!)と交通費がかかったり、平日のイベントには参加できないのがつらいですね。
つい先日も、資料の印刷と折込という物理的作業が発生したのですが、その際にすぐに駆けつけて手伝うことができず、もどかしい気分になりました。
なので、2ヶ月くらい前から、「実家を出て、京阪神に住んだ方がよいかも」と考えるようになりました。
「京都や大阪へのアクセスが良くて、保持している兵庫県の療育手帳での福祉サービスを享受するなら、JR福知山線の新三田~尼崎のどこかが良さそう」と思い、少し情報収集をしていました。
三田市の障害者就業支援センターのことを検索したり、尼崎にある知的障がい者・精神障がい者向けのグループホームのパンフレットを思いがけず入手して、舞い上がってみたり…
"WHy"「凸凹同志が愉しく活動するために」に立ち返る
けれども、昨夜ふと、「『自分が』凸凹同志にギブギブギブする」ことに固執しているのではないかという疑問が湧きました。『自分が』が全面的に出過ぎていて、この時点で既に我欲が過ぎますね(^_^;)
先日の投稿で、私トシヤのゴールデン・サークルを紹介しました。その中で、Why(なぜやるのか?)・How(どうやってやるのか?)・What(何をやるのか?)の順で思考を整理する重要性を実感しました。
Why:凸凹同志が愉しく活動するために
How:凸凹同志にギブギブギブ
What:凸凹プロジェクト(トシヤ荘プロジェクトなど)
なので、改めて"Why"「凸凹同志が愉しく活動するために」を出発点にしてみると、実家を出て京阪神に住むのは、"How"の一つに過ぎないですね。
"How"「凸凹同志にギブギブギブ」に『愉しみながら』を追記
また、両親を説得したり、新天地での職探しなどの「しなければいけないこと」も当然あるのですが、それらのことを考えていると苦しくて愉しめていないことが多いですね。
"Why"に「凸凹同志が愉しく活動するために」を掲げている当人が愉しめていないのは説得力に掛けますし、なにより「愉しみながらやる」という私のポリシーに反していますね。
もう一度、"Why"「凸凹同志が愉しく活動するために」を立ち返ると、"How"「凸凹同志にギブギブギブ」の部分に少し修正が必要ですね。具体的には、"How"「『愉しみながら』凸凹同志にギブギブギブ」となりそうです。
トシヤのゴールデン・サークルを整理してみた
では、改めてトシヤのゴールデン・サークルを整理しましょう。
Why:凸凹同志が愉しく活動するために
How:愉しみながら凸凹同志にギブギブギブ
What:活字によるインプット・プロセシング・アウトプット
「あれ、"What"も変わってるぞ!」を思った方。よくぞ気づかれました。
そうなんです。"How"が変化したことに伴い、"What"も変える必要があると思い、上記のように変更しました。
読書を通じて情報をインプットし、それを凸凹同志が理解しやすい・気づきを得られる形でプロセシング(編集)し、彼らの活動をアーカイブ(記録)したり、ブログやSNSで発信する。
上記のことをやった方が、自分の凸を活かせますし、何よりも愉しいのでサステナビリティ(持続可能性)があると思います。
2月以降は、活字に向き合う「ひとり時間」を増やします
なので、これからはイベントの参加頻度を意識的に落として、活字によるインプット・プロセシング・アウトプットに専念する時間を確保するようにしていきます。つまりは、机に向かう「ひとり時間」が増えることになりますね。
なので、「トシヤさん、最近付き合い悪いっすわ~」と感じても、「ああ、彼には彼の凸を活かすやり方を採用しているだけなのだな」と理解してもらえるとありがたいです。
逆に、文章執筆などの「ひとり時間」でできることがあれば、トシヤまで声をかけていただければ喜んでお手伝いします!
2月以降はイベントの参加を抑えめにして、活字によるインプット・プロセシング・アウトプットをする「ひとり時間」を増やしていくつもりです。
追伸
少なくとも1月いっぱいまでは、One day cafe.kyotoのイベントや発達障害当事者会フォーラム2018などで京阪神に出ずっぱりの週末は続くのですが(^_^;)