2016年12月31日土曜日

他人の力を借りる・人を巻き込むことの重要性を痛感した2016年



9月以降の更新なのですね。お久しぶりでございます(笑)。
今年も残すところ、あとわずかです。
今年1年を振り返ってみます。

3月までは読書メモが投稿の中心


今年の3月までは、読書メモが投稿の中心でした。
今でもそうですが、やはり書籍に答えを求めることが常々だなと感じています。

いまだに答えは見つかっていない気がします。
けれども、読書をしては日々の習慣をマイナーチェンジするといったことは継続できていると思います。

発達障害者の自助グループ創設に向けて活動し始めた4月以降


4月には大きな転機というか、一大決心をしました。
そのときの記事がこちら。
「発達障害の自助グループを始める」ことを決心したのでした。

関西ほっとサロンさんに顔を出したり、さかいハッタツ友の会にもお邪魔したりもしましたね。
(関西ほっとサロンの記事はこちら。さかいハッタツ友の会の記事はこちら)。

他の自助グループに参加した後は、地元の障害者相談支援事業所を回ったり、チラシを作成したりして、自助グループの創設に動き出しました。

最初は私独りの思いつきからスタートしたのですが、様々な人が尽力してくださったおかげで、無事11月5日に第一回のサロンを開催することができました(そのときの記事がこちら)。

他人の力を借りる・人を巻き込むことができるようになった!


それまでは自分が抱えている諸々の問題は、すべて自分の力で解決せねばという思い込みが強かったと思います。

しかし、今年の後半からは、「他人の力を借りる」「同じ興味や趣味を持った人を巻き込む」といった方策からでも物事は解決することができるんだということが徐々に分かってきました。

今年1年、ありがとうございました!


イニシャルでの記述となりますが、さかいハッタツ友の会のHさん、Homey Place NoshiroのKさんには自助グループの創設に関して、様々なアドバイスを頂きました。ありがとうございました!

いつも相談に乗ってくださるうぃーぶねっとのFさんには、各地の障害者相談支援事業所さんを一緒に回ってくださりました。ありがとうございました!

三木精愛園のYさんには、地元の発達障害者の方へのPRにご協力頂きました。また、サロン終了後には有益なフィードバックをくださいました。ありがとうございました!

この他にも様々な人のお力を借りた1年だったと思います。本当にありがとうございました。
それでは皆様、良いお年をお過ごし下さいね♪




2016年9月5日月曜日

世界自閉症啓発デーの決意表明からこれまでを振り返って

最近、発達障害者の自助グループ設立のための活動をちょこちょこ行っており、そちらのブログの方は頻繁に更新しております。
翻って、こちらのブログは久々の更新ですね(^^ゞ

世界自閉症啓発デーからの歩みを振り返って


今年の4月2日の「世界自閉症啓発デー」に合わせた決意表明以降、まずは自助グループの設立のために色々と動いてきました。関西ほっとサロンに参加したり(記事はこちら)、そこで出会った方に誘われて、さかいハッタツ友の会にもお邪魔したり(記事はこちら)。

そして、6月からは地元で発達障害者の自助グループを作るべく、まずはチラシ作りからスタートしました。チラシが完成してからは、障害者相談支援事業所さんへの挨拶回りを重ねてきました。

私自身、どういった会になるのか、果たしてどれくらいの需要があるのか、当事者はどんなことを会に期待しているのかといったことが常に気になっています。

また、同時に、会としての継続性を重視していくべきなのか、それとも、ゆくゆくは別の形に発展させていくべきなのかも自問自答する日々です。

社会の仕組み自体を変えるために歩んでいきたい


以前に、Twitter(@toshiyamiyazaki)でも投稿しましたが、私自身、以下のマイノリティ属性が重複しているのではないかと感じてます。

・アスペルガー症候群
・うつ病
・高学歴ワーキングプア
・奨学金返済苦渋者

これまでは、自分一人でこれらの問題を解決しようとしてきました。「全ての原因は自分にある、だから自分の力でなんとかしないと」という思い込みが強かったと思います。

でも、これらの問題に苦しんでいるのは自分一人ではないこと、「自己責任」ではなく、社会の仕組み自体に問題があるのだから、社会の仕組み自体を変えなければと気づきました。

そのためには、当事者同士がつながる必要がまずあるのではないでしょうか?
もしかしたら、私自身はその役割を自助グループに求めているようです。

なので、ゆくゆくは別の形に発展させていく時期が来るのかもしれません。
それは他の当事者さんにとっては、望まない形なのかもしれません。

それでも、発展形を望む人が私以外にも一人でもいるのなら、私は歩みを止めません。
私と一緒に社会の仕組み自体を変えていきませんか?

2016年7月6日水曜日

自助グループの紹介文の作成と自助グループ名決定について



今日は、地元の障害者相談支援事業所のFさんとの面談でした。今日の面談では、まず発達障害当事者の自助グループの紹介文を見てもらいました。私が考えてきた紹介文を以下に引用します。

「〇〇(自助グループ名)」は自閉症スペクトラム、ADHD、LDなどの発達障害をお持ちの方、あるいは「自分ってひょっとしたら発達障害かも?」と思っている方と交流する「共感のできる居場所」を作る会です。 

「生きづらい」「理解されない」「うまくいかない」そんな悩みや困難を持つ仲間が集まり、体験や心情を共有したり、情報を交換できたり…。 
✕✕(地元の障害者相談支援事業所)で月に1回定例会を開催詳しくはブログ・facebookページをご確認ください。→ブログURL→facebookページURL

紹介文に関しては、「概ねこれでいいのでは 」という評価を頂きました。なので、次回の面談までにPR用のA4チラシを作成することになりました。

自助グループ名が決定しました!


また、面談の中で、自助グループ名に関してもアドバイスを頂きました。Fさんいわく、「自己紹介するときに言いやすいかどうか」が重要とのこと。

以下の3つの候補を事前に考えておりました。
  • しぇあ
  • しぇありんぐ
  • あふぃにてぃ
「しぇあ」「しぇありんぐ」は、「共有する」を意味する英語の"share"、"sharing"からきています。また、「あふぃにてぃ」は「共感」を意味する英語の"affinity"からもってきました。

「あふぃにてぃ」だと一見して意味がわかりづらいかもと思い、候補から外れました。また、「しぇありんぐ」よりも、単純に「しぇあ」と言った方が私が自助グループで大事にしたいと考えている、「体験や心情の共有」をよりシンプルに伝えられると思いました。

加えて、「しぇあ」の前にどんなグループなのかを説明する言葉も必要かもと考えました。

以上を加味して、自助グループ名は以下のように決定しました。




成人発達障害サロン しぇあ


これから、成人発達障害サロン しぇあをどうかよろしくお願いしますね♪

2016年6月15日水曜日

二次障害のうつに苦しんだ10年間&自助グループ設立についての動き



今日は、仕事帰りに地元の障害者相談支援事業所でFさんとの面談でした。まずは私の個人的な相談というか、困っていることをFさんに話しました。
なお、サムネイル画像と本文の内容は無関係です。あしからず。

二次障害のうつに苦しんだ10年間が今の私に残した爪痕


私は21歳の時から10年ほど、二次障害のうつに苦しみ、学業や就職活動に支障をきたす時期を過ごしてきました。その「10年間」という期間を指す言葉が、今日の面談のキーワードとなりました。

私自身、この「10年間」が全くの無駄だったとは思いませんが、学業や就職活動の時期と重なったことからタイミングが悪かったと常々感じています。この「10年間」の結果、同世代と比べてキャリアや家庭を持つことに関して、「取り残された」感を強く感じています。

Fさんは、「この10年間の間に、引っ張ってくれる人、一緒に歩んでくれる人がいてくれたらと感じたのではないか」と言ってくださりました。私は「その通りです」と答えました。

でも、この10年間も、そして今でも「自分で何とかしなきゃ」という思いを持っていることは一貫しているように感じます。

「取り残された」感、そして「自分で何とかしなきゃ」という切迫感、どちらも自身の今の孤独感と深くつながっているなと面談を終えた今、痛感しております。

自助グループの紹介文を考えることが次回までの宿題に


個人的な相談の後は、自助グループについての話し合い。
Fさんからは、「宮崎さんはどんな自助グループにしたいの?」と訊いたので、私は「『共感』し合える場にしたい」と答えました。

実はそれまでは、会に対する自分の思いが、(「〇〇したい」という)ウォンツ由来なのか、(周囲の)ニーズ由来なのかがイマイチはっきりさせることができていなかったのです。

ここにきてようやく、自助グループに対する思いが、「共感し合える場にしたい」というウォンツ由来であることが自覚できるようになりました。

Fさんは私の回答を聞いて、「それじゃあ、これからチラシとかが必要になるけど、そこに載せる自助グループの目的、紹介文が必要になりますね」と言ってくださり、次回の相談日(7月6日)までに自助グループの紹介文を考えることになりました。

2016年6月8日水曜日

自助グループ設立について、隣町の障害者相談支援センターに相談に行ってきました



今日は、隣町の障害者相談支援センターに、発達障害当事者の自助グループ設立に関して相談に伺いました。いつもお世話になっている、障害者相談支援事業所の方(Fさん)と一緒に訪問しました。

いろいろと質問を受けたのですが、うまく答えられなかった部分もありましたし、何よりも、「自助グループを設立したいので助けてほしい」と素直に言えなかったのが心残りです。どうも「自分一人で何とかしなきゃ」と思い込む、いつもの(?)悪い癖が出てしまったようです。

それでも、「今は、誰かが『自助グループをやります』と言うのを、みんなが待っている状態かも。なので、まずは時間と場所を決めてやってみることに意義があるのでは」という温かいお言葉も頂けました。

とりあえず、今日のところは、隣町の障害者相談支援センターの方と顔を合わせることができたことが一番の収穫だと思います。

来週は、今日の訪問を受けて、Fさんと今後どうするのかをじっくり話し合うことになりそうです。

2016年5月14日土曜日

さかいハッタツ友の会主催の自助グループ「ノースムーン」に参加してきました


今日は、さかいハッタツ友の会さんが主催する発達障害自助グループの「ノースムーン」に参加しました。私自身は、先月に関西ほっとサロンさんが主催する自助グループに引き続き、2回目の自助グループ参加です。

少人数&テーマトーク形式の方が話しやすい


先月の関西ほっとサロンさんは大人数&フリートーク形式でしたが(詳しくは前回の投稿記事を参照)、今回の自助グループは少人数&テーマトーク形式でした。

私としては、この少人数&テーマトーク形式の方がずっと話しやすく感じました。まず、テーマが決まっているので、話の流れが途中で変わったりすることがないのが自分としてはしっくり来るなあと感じました。

また、ファシリテーターの方が、「〇〇さんはどう思う?」という風に振ってくるので、「いつ発言すればいいのか」とタイミングを伺うということもしなくて済むので、フリートーク形式で感じたストレスを感じることもありませんでした。

社会資源の情報交換の場としても自助グループは有効


その他に感じたことは、「社会資源をどう活用すればよいのかについての情報共有の場としても、自助グループは有効だ」ということです。「そのケースだと、☓☓に相談したほうが良い」「△△でもこういった支援が受けられる」といった情報を当事者から得られるのは大きなメリットですね。

そういった意味でも、もっと身近で自助グループに積極的に参加する機会があればとますます強く感じました。でも現状ではまだ地元にはないので、自分たちで作り上げる必要がありますね。

2016年4月23日土曜日

発達障害者自助グループ「関西ほっとサロン」に参加してきました

今日は、芦屋市民センターで行われた、関西ほっとサロンに初参戦してきました。

関西ほっとサロンに参加を決めた経緯


前回の投稿で、以下のような(軽い)決意表明をさせて頂きました。

ゆくゆくは任意団体を組織し、自分たちの問題を自分たちの力を合わせて解決に向けて行動していきたいですね。
自助グループみたいな感じでしょうか?
早速、今週の水曜日(2016年4月20日)に、上記のようなことがしたいということを、月1回面談でお世話になっている障害者相談支援センターに話をしたところ、「一度自助グループを体験してみてはどうか?」というアドバイスを貰いました。

その後、関西の発達障害者の自助グループを検索してみると、関西ほっとサロンがヒットし、ちょうど今週の土曜日(つまり、今日ですね)にサロンを開催することを知ったので、飛び入りで参加(「ドタ参OK」と書いてあったので)しようと思い立ったわけです。

発言するタイミングが掴めず、あたふた


いざ、会に参加してみると、改めて自分の特性というものを痛感しました。というのも、どこで自分が発言していいのやら、全くタイミングがつかめないのです。

どうやら自分は3人以上が会する場では、中々発言するタイミングが掴めないようです。「今、自分が話してもいいのかな?迷惑じゃないかな?」という思いが先立ち、結局発言できないまま、終始聞き役に回る…という感じでしたね。

いざ、日常を振り返ってみると、1対1で話している時は発言するタイミングを逸するということはありません。また、3人以上の場合でも、共通の趣味が話題の場合には、まだタイミングを意識せずに済みます。

しかし、3人以上の人が会し、自分の知らない話が展開されている場面で自分の意見を表明したい場合に、タイミングを掴めずに苦労することがわかりました。今自分が話してもいいのかの判断をするために余計に神経を使い、疲弊してしまいます。

と、そんな感じで戸惑っていると、隣りに座っている方が助け舟を出してくださり、徐々にですが、発言のタイミングがつかめるようになりました(HNへへさん、その節はありがとうございました!!)

関西ほっとサロンに初参加して得られたこと


自分の地元で自助グループを立ち上げるための参考にするために参加したわけですが、今回は、「一当事者」として自身の特性について理解を深めることができたことが一番の収穫だったと思います。

その他にも、堺市や福山市で自助グループを運営しておられる方ともお話できたことも収穫でした。もし機会があればそちらにもいずれお邪魔したいと思いました。