今回の投稿は、『ソーシャル時代のハイブリッド読書術』の読書メモです。
p.35 すでにある情報から、一つの物語を描ける力。これも「新しい情報を生み出す力」といえるでしょう。
p.37 (ハイブリッド読書法は;註)情報を扱う力を底上げする読書法。
p.41 専門性は深さ、他の分野の知識は広さ、教養は固さが必要でしょう。
リアル書店、ネット空間での本との出会い方
p.65 リアルな書店は、想定外な本との出会いの場でした。ネット空間は、「自分と近い本」との出会いの場になります。
p.70 (蔵書管理サービスでは:註)自分が特に気に入っている本で検索してみて、その本の評価が高い人を探す、というような使い方があります。
⇒☆へえ~、そんな使い方があるのとは。おもしろい!
p.78 気になる本をこの(Amazonの「ほしい物」)リストにどんどん登録していけば、「おすすめ商品」がカスタマイズされるようになるわけです。
p.79 「ほしい物リスト」の本を購入した場合は、リストから削除し、「持っています」に変更しておけば、同じようにおすすめに影響を与えてくれます。
⇒☆なるほど!
p.81 「新刊.net」で新刊情報をゲット
⇒RSSリーダーへの登録あや、メールでの送信も可能。
p.82 「ブクペ」で話題の本の要約を確認
p.120 理想としては、自分なりにいくつかの本を読み終え、自分でそうしたサプリメント本をつくれるようになることです。
p.122 「これだけの期間、これについて学ぶ」を先に決め、そこから読む冊数を設定します。
⇒p.122 「3ヶ月と3年」というように2つの異なった期間のテーマを定めて並行的に学ぶという方法です。
p.123 論理性の高いものを覚える場合は一気に行い、英単語の暗記のような似たものを覚える場合は睡眠を挟んで行う
⇒☆タロットカードの意味を覚えるのも睡眠を挟んだほうが良さそう。
本の要約をつくることで、理解度を確認できる
p.148 1冊の本を読み終えて、その本の内容が理解できたのかを確かめたければ、自分でその要約を作ってみるのが一番です。
⇒p.148 A4サイズのコピー用紙に、用語や文章を並べていくだけで十分です。
⇒☆あ、それだけでいいんだ。A4キャプにやろうかな?でも用紙は無地か方眼の方が良いみたいだなあ。
p.150 マーキングがある箇所だけを見返しながら要素を拾い上げ、それを紙の上に配置していくだけで要約は進んでいきます。
書評記事の書き方の7大ポイント
p.205-208 書評記事の書き方のポイント
質問1:購入の経緯は?
どこでその方を購入しましたか。なぜ購入しましたか。その本の情報を知ったのはどこですか。
質問2:本の対象読書は?
その本は誰が読むことを想定していますか。年齢、性別、職業、地域、必要な前提知識はどのようなものですか。
質問3:筆者の考えはどのようなものか?
その本の主張をワンフレーズでまとめるとどうなりますか。その本で筆者が一番言いたかったことはなんですか。本のタイトル、サブタイトルがヒントになるかもしれません。「はじめに」当たる部分も参考になるでしょう。
質問4:その考えにどのような印象を持ったか?
筆者の意見にあなたはどんな印象を持ちましたか。賛成、反対、条件付き賛成、何が何でも反対、判断できない、いろいろあり得ます。意見に対する意見だけではなく、なぜその意見を持ったのかという理由についても考えてみてください。
質問5:印象に残ったフレーズやセンテンスは何か?
本を読んで「ぐっと」きた箇所はどこでしょうか。単語や文章、あるいは一つの章ということも考えられます。マーキングインボックスを行っているならば、ペンを入れた場所から選択することになるでしょう。
質問6:類書との違いはどこか?
(類書を;註)読んでいるならば、違いを探してみましょう。なぜ違うのかも合わせて考えてみるのもよいです。その場合、対象読者がヒントになるかもしれません。
質問7:関連する情報は何かあるか?
その本と関連する別の本は何かあるでしょうか。類書とは限りません。本ですらない場合もあります。その他のメディア(音楽、映画など)や事件ということもあります。本を読みながら想起したもの眺めると見つけられるかもしれません。
p.208 記事には、一定の文字数を上限として設定しておく方が書きやすいはずです。
p.213 Facebookならではの手法として、グループを活用する方法もあります。(中略)「意見交換、情報交換を意図したグループです」と明記しておけば、同じ興味をもつ人が参加してくれるかもしれません。
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