2018年12月31日月曜日

トシヤの心身の現状と2019年から始動する活動について



皆さん、愉しんでますか~♪
久々の個人ブログの更新になりますね(^_^;)

今回の投稿では、以下の2点について述べていきます。

  1. トシヤの心身の現状
  2. (現時点で決まっている)2019年から始動する活動
  3. 年末のご挨拶

1.トシヤの心身の現状


12月の初旬から、疲れやすさや頭の回転の鈍さを感じることが時々ありました。
12月の中旬に以下のようなハプニングに遭遇して、ついに出勤自体がしんどくなってきました。そこから長めの休暇を頂いているところです。






途中、転地療法ということで実家を離れて過ごしてみたりもしていました。
昨日からまた実家に戻ってきています。

現状ですが、頭痛や頭の回転の鈍さは多少良くなってはきましたが、疲れやすさや気力の減衰は続いております。
なので、年始もお休みをいただくことになりそうです。


2.(現時点で決まっている)2019年から始動する活動


そんな現状にもかかわらず、2019年から始まる新たな動きがいくつか控えておりますので、今回はその中から2つをご紹介

2-1 西脇市障害者差別解消シンポジウム(2019/1/19)



1/19(土)に西脇市の大野隣保館で行われる、西脇市障害者差別解消シンポジウムに発達凸凹当事者として登壇します。肩書は、「成人発達障害サロンしぇあ代表」ですね。

事前申し込みが必要ですが、ご興味のある方はぜひ申し込んでみてください。
地元の友人や恩師に囲まれて、「やりづらさ100%」のトシヤの顔を拝めるかと(^_^;)

2-2 One day cafe.kyoto(凸凹future center)として同志社大学で授業を担当




2019年度の同志社大学のプロジェクト科目をOne day cafe.kyoto(凸凹フューチャーセンター)として担当させていただくことになりました。
関心のある方に、ご共有していただけたらうれしいです♪

科目名:「多様性が拓くみらいを考える」プロジェクト 〜公開フォーラム開催を通じて多様な個性が生きるチームづくりと対話型リーダーシップを学ぶ〜

キーワード:#対話 #シェアードリーダーシップ #多様性

2018年もお世話になりました&2019年もよろしくお願いします


上記以外にもお伝えしたい2019年始動の活動や計画もまだまだあるのですが、僕の今の気力では、これが精一杯^^;

2018年は、トシヤにとっては「ガムシャラに駆け抜けて燃え尽きた」一年でした。
来年は、どんな年にしようかな~?
それでは、皆さん。良いお年をお迎えくださいね♪

2018年12月7日金曜日

トシヤの書評:『MSPA(発達障害の要支援度評価尺度)の理論と実践』





皆さん、愉しんでますか~♪
書評記事の投稿です。

本の紹介


『MSPA(発達障害の要支援度評価尺度)の理解と活用
船曳康子=著/勁草書房

本書は、診断ではなく支援を目的として、生活現場でのニーズを重視して開発された新しい発達障害の評価尺度「MSPA(発達障害の要支援度評価尺度)」についての理論と活用を解説しています。

MSPAは、こだわり・睡眠リズム・反復運動といった支援の必要な特性とその程度をレーダーチャートを用いて視覚化し、当事者と支援者がそれを共有できるようにするということが大きな特徴です。

本書の前半で、MSPAの開発の意図と特徴について、開発者である筆者が詳細に説明しています。

後半では、開発段階から協力し、さまざまな現場でMSPAを取り入れた実践をしている方々が、実際の療育や特別支援教育などの現場におけるMSPAの活用方法について寄稿したコラムが掲載されています。

書評


トシヤがもっとも印象に残ったのは、後半部の、実際の療育や特別支援教育などの現場におけるMSPAの活用方法についてのコラムです。

当事者や家族、関わっている多数の支援者が、当事者の特性やライフステージ毎に抱える困り度を共有する重要性と、その際にMSPAを用いたときの効果について書かれていて、特に支援者の方には有益な情報になるのでは感じました。

また、MSPAに用いて当事者の特性や困り度を視覚化する過程で、保護者と協働体制をとる意思確認、自己肯定感の高まりなどの、開発時には意図していなかった機能がMSPAにあるのではと思いました。

2018年11月15日木曜日

11/8~11/11の東京出張報告(NHKの取材の話も♪)



皆さん、愉しんでますか~♪
11/9(金)から11/11(日)まで、凸凹フューチャーセンターのコアメンバーのさよさん、みーにゃんと東京に行っておりましたので、その報告をします。

11/9は、3団体協働イベントを開催


11/9(金)は、StandUpForMultiColorsさん・ソーシャルスタンドさんとの協働で、「誰にとっても働きやすい環境を考える グラフィックファシリテーションとともに」を開催しました。

詳細は、以下の凸凹フューチャーセンターのブログの以下の投稿を参照してください。
記事:「誰にとっても働きやすい環境を考える グラフィックファシリテーションとともに」を協働開催

11/10のお昼はミャンマー料理店でのランチ


翌11/10日(土)は、お昼過ぎに高田馬場にて3人が集結。StandUpForMultiColorsのえんどうさんに教えていただいた、ミャンマー料理店でミャンマー料理を美味しくいただきました。



11/10の午後は、Neccoカフェでアフタヌーンティー&ミーティング


お昼を食べた後は、さよさんが「行きたい~♡」と言っていたNeccoカフェさんにお邪魔しました。


ここで僕が驚いたのは、さよさんがNeccoカフェのスタッフさんと顔見知りだったということです。

今年の1月に大阪で行われた発達障害当事者会フォーラムでグラレコを担当したさよさん。そのことがきっかけで、東京でも発達障害関連のイベントでVisual Proactitionerとして活躍の場を広げたさよさん。

そんなさよさんの活躍ぶりをこの目でしかと見ることができました~。
実はさよさん、翌11/11(日)もVisual Proactitionerとして活躍してました~。


Necooカフェさんの美味しいハーブティーやケーキなどを堪能した3人は、ご厚意でカフェの一つ上の階の別室をお借りしてミーティング。最近3人でじっくり話す機会がなかなかなかったのですが、おかげさまでじっくりと話をすることができました♪

11/10の夜は、NHKの取材@BRATs


別件があるさよさんと別れた後、僕とみーにゃんは発達障害Bar The BRATsに初来店。実はトシヤ自身が、ブラッツのオーナー代行のホメゴさんからあるミッションを事前に託されていました。



「トシヤさん、その日(11/10)はNHKが取材に来るので、ぜひ当事者としてインタビューを受けてくれませんか?」いうお話を事前にホメゴさんから承っていたのでした。

実際のインタビューは、カウンター席にてたまたま相席になった方と僕、みーにゃんの3人で、仕事のことや自分の特性のことについてお話をさせていただきました~

インタビューは11/21のクローズアップ現代+にて放送予定


そして、今朝(11/15)ですが、11/21(水)の22:00放送の「クローズアップ現代+」にて、BRATsさんでのインタビューが放映されるということを知りました~。




僕やみーにゃんが話してる様子が放映されるかどうかわかりませんが、もしご興味があれば是非ご覧になってくださいね。

謝辞


今回の東京出張では、本当に濃密で得難い体験をたくさんすることをできました♪改めて以下の方々・団体に感謝申し上げます。


  • StandUpForMultiColorsさん
  • ソーシャルスタンドさん
  • Neccoカフェさん
  • 発達障害Bar The BRATsさん
  • NHKの取材班の方々

2018年11月4日日曜日

トシヤの書評:『私たちは生きづらさを抱えている』



皆さん、愉しんでますか~♪
書評記事の投稿です。

本の紹介


私たちは生きづらさを抱えている
姫野桂=著・五十嵐良雄=監修/イースト・プレス

本書は、発達障害の特性による生き辛さをテーマに、発達障害当事者22人に取材を行い、彼らの生きづらさをリアルに洗い出した一冊になります。

また、書き下ろしとして、「自分も発達障害かも」と疑う著者が心療内科を受診し、検査を受ける体験も収録されています。

書評


本書のように多くの当事者(その数22名!)に取材を行い、当事者がそれぞれ抱える生きづらさをリアルに洗い出した書籍は本当に珍しく、それだけでも本書の貴重さを感じられます。

本書のもう一つの特徴は、「自分も発達障害かも」と疑う著書が、心療内科を受診し、検査を受ける体験が詳細に書かれていることです。

診察での医師とのやり取りや心理検査の内容が詳しく書かれていて、「検査を受けるか迷っている」「検査ではどんなことをするのか」と不安を感じている人にとって大いに参考になります。

また、「知っておきたい発達障害の基礎知識」というコーナーがあり、そこでは、発達障害の種類などといった基礎知識が簡潔にまとめられているのも有益だなと思いました。

引用とコメント


以下は書籍からの引用とコメントになります。
「⇒☆」から始まる箇所が引用に対するコメント文です。

当事者の悩みで一番多かったのが、マルチタスクが苦手だったり、職場の人と良好なコミュニケーションが取れなかったりして、仕事が続かないこと。 
次いで、二次障害によるうつ病や睡眠障害、自律神経失調症、発達障害の特性により引き起こす可能性のあるギャンブル依存症や買い物依存症、性依存症などだった。 
体調が悪くて病院を受診したら、その体調不良は発達障害が引き起こした二次障害だと判明したケースも珍しくなかった。 
この本により、当事者の現状や本音が少しでも多くの人に誤解なく伝わり、生きづらさの緩和への道が開ければと思う。
(5ページ)
⇒☆二次障害のうつや睡眠障害は結構認知度が上がったと思うけれども、ギャンブルや買い物、性への依存症が多いということはまだまだ認知症が低いと思う。また生きづらさの緩和への道を開くことに、当事者も定型発達の人も関われるような仕組みが必要だと思う。
多くの人は自然に行っているであろう挨拶や雑談を、ここまで深く考え、自分の理論に組み立てているのはASDの特性と言えるかもしれない。そうやって疑問と鬱憤を溜め込んでいたエリコさんだったが、ついに限界がきてしまった。
(26ページ)
⇒☆自分もどうしても理論に基づいて考えてしまうから、多くの人が疑問に思わないことが疑問に思えて仕方がなくてイライラすることが多いかもしれないな~。

周りが楽しそうにしていても、自分には何が面白いのかがわからない。自分の好きなことややりたいことを一生懸命語っても、相手に響かない。そのようなズレは発達障害の人にしかわからない。
(42ページ)
⇒☆確かに、自分の好きなことややりたいことを一生懸命語っていても全然伝わってない光景をよく目にする。そして発達障害者同士でも、このようなズレが往々にしてあるように感じる。

「私たちはお互い真逆の夫婦なんです」とショウタさんは語る。発達障害にはできることとできないことの差が激しいという特徴があるが、お互い真逆なおかげで、苦手な面を補い合って生活できているという。
(66ページ)
⇒☆おお!僕とマイハニーの理想を体現している夫婦がいるということを知れてすごく心強いな♪

入籍する前、半年間ほど同棲をして、お互い何が得意で何が苦手なのかを見る機会を作りました。そしてお互い得意・不得意をよく知ったうえで、今は暮らしています。(中略) 
もちろんふたりとも共通して苦手なことはあります。片付けに関してはふたりとも苦手ですが、僕は体調を崩しちゃうくらい苦手なんですよ。そこは、程度を見てどちらがやるか決めています。
(66ページ)
⇒☆マイハニーとの同棲を開始したら、半年間は、しっかりお互いの得意・不得意を見る機会と捉えて生活していけたらなと思う。そしてふたりとも共通して苦手なことは、思い切って他の人に頼んだり外注したりしていこう。

「真逆の夫婦だからこそバランスが取れているけど、それは障害のある・なし関係ないかもしれない」と語るショウタさん。
(70ページ)
⇒☆おお!障害のある・なしを超越していて、本当に理想の夫婦に思える♪

『必要なものだけ買いなさい』と言われても、私には全部必要なものに思えるんです。優先順位があいまいなんでしょうね。
(74ページ)
⇒☆衝動買いとか片付けができないというのも、「優先順位があいまい」という特性を抱えている人に多いのかもしれないな。

ADHDの人はその衝動性からニコチンやアルコール、ギャンブルや性といった依存症に陥る確率が定型発達の人の2倍という研究結果が出ている。
(74ページ)
⇒☆このデータ自体がもっと多くの人に広まった方がいいと思うし、依存症に陥ったことを「自分の意志が弱いから」というように、必要以上に自分を責めることも、このデータを知ることで少なくなるのではと思う

ADHDの特性のひとつである『ポップコーン現象』というものだと医師が言っていたのですが、頭を中でポップコーンが弾けるように、様々な考えが浮かんでいくんです。
(87ページ)
⇒☆いわゆる「脳内多動」という、ADHDの人によく見られる現象かも。なんかすごくよく伝わるネーミングだと思う。

自助会が合わないと感じた人や、発達障害に限らず生きづらさを感じている人が気軽に集えたらいいなと。
(125ページ)
⇒☆「発達障害に限らず生きづらさを感じている人が気軽に集える」のが発達障害BAR The BRATsだとしたら、「生きづらさを感じている人を含めた様々人が対話するために集える」のがOne day cafe.kyotoなのかもしれないな。

実際にお店にいらしたお客さんが言っていたのですが、「自助会で発達障害については話せるけど、そこから併存した口に出しづらい二次障害、たとえばうつ病はまだ言えるけど、性依存などは言いにくい雰囲気」とのことでした。
(126ページ)
⇒☆僕も自身の性依存などのことを思い切って話す場が欲しいな~

僕は「発達障害の自分はマイノリティだ」という意識がすごく苦手です。「私はマイノリティだから」、自らを社会から隔離してしまっているような。 
そういう側面が、このマイノリティという概念をブラックボックス化しているように感じるからです。マイノリティに見られるように自らパフォーマティブに振る舞うことで、二重の共犯関係が生まれているのではないでしょうか。
(129ページ)
⇒☆少し耳の痛い話だな~僕もマイノリティに見られるように振る舞うことが結構あるかもと思った。大事なことは、「自分はマイノリティかどうか」ではなく、「相手も私も違う一人の人間である」という多様性の観点から始めていくことかもしれない。

勉強さえできればいいというのは。ある意味すごく楽なんですよね。そうすれば多少変なところがあったとしても、勉強ができるという点で認めてもらえるので。だから、社会に出てからの方がキツイんです。 
社会に出てからのことを考えると、勉強ができれば褒められる学生時代のシステムはヤバいと思います。
(135ページ)
⇒☆まさにこのシステムにどっぷりはまってしまったな~

僕が唯一やることは、相手が失敗したときに、そのことを一切責めないことです。そして、相手がミスを起こしたら、そのミスに対してどう改善すればいいかを一緒に考えようにしています。 
たとえば、うちのバーで問題が起こった場合、スタッフのミスを責めることありません。なぜならそれは無駄だからです。責めたところでそれは処理しきれない自分の感情を慰めている行為に過ぎないため、 
だったらどうすればカバーできるかを一緒に考えます。そうやっていると、不思議なことに、自分がミスをしたときも許してもらえます(笑)。これが僕の生存戦略なんでしょうね。
(141ページ)
⇒☆これも耳が痛いなあ~。時々、相手がミスしたときに相手のことを責めてしまうことがあるな。そうではなくて、ミスが起こったら、「方法やシステムをどう改善すればいいかを一緒に考えようよ」と呼びかけることが有益だな~。

ちょっと言葉遊びになってしまいますが、体験と経験をきちんと区分けすることは重要かなと。体験を自分のなかに組み込まないと経験にならないと思うんです。 
だから、体験だけを積み重ねている人は成長しないと思います。体験をいかに経験にするか、です。 
自分のなかに体験を入れていって、言語化していくなかで他人との共通点を見つけられる状態が経験だからね。
(142ページ)
⇒☆だとしたら、体験した後にその体験を自分自身の中でRethinkする、もしくは他の人と語る。そこで得られた気づきを言語化していくことで経験にできるんじゃないかなと思う。そういう意味でも、じわくらでいうところのRethinkやOne day cafe.kyotoでの「対話の場」は、「体験を経験にする」ステージなのかも♪

僕のなかでは社会が受け皿を作るというより、もっと主体的に「自分の特性はこうだ」と示して、自分で作っていくものかなと思う。 
そのなかで受け入れられるためには「お互いこういう努力をしましょう」と交渉をしますし、その上で相手が望むパフォーマンス以上のものを提示すれば、リターンは確実に来ますから。そうやって自分の場所を僕は守っているつもりです。
(144ページ)
⇒☆社会に受け皿を要求するのではなく、まずは自分で作っていく。そしてできれば他の人と一緒に作り上げること、その作り上げる過程を一緒に愉しむということができたら素敵だと思うし、その愉しさを伝えていきたいな♪

受け皿を作ってほしいと本当に思うのなら、まず相手のことを受け入れなさい。そんなこともしないで一方的に「自分を受け入れて、受け入れて」と言うのは、かまってちゃんと一緒だぞと。
(146ページ)
⇒☆相手を受け入れるというのはいきなりは難しいから、まずは受け入れる前の状態である「受け止める」ということをお互いにやっていくことが大事かなと思う。

今、定型発達の人は「君たちは扱いづらい」、発達障害人は「もっと配慮して」と言う、お互いにドッジボールをしているんですよね
(146ページ)
⇒☆この「お互いにドッジボールしている」っていう指摘はすごく納得がいくな~。そして僕は、対話を通じて、ドッジボールではなく、「キャッチボール」を愉しむこと、そして定型発達・発達障害を問わず多くの人がキャッチボールを愉しんでいってくれたらなおと思う♪

バーの名前である「BRATs」ってそういう意味も含めています。直訳すると「悪ガキ」ですが、それを自分たちで名乗るところに意味を見出していま 
「お前たち悪ガキだろ?」と言われたとき「いや、違うよ。障害なんだよ」と言ったら攻撃なんです。だから、こちらは度量を見せて「うん、悪ガキだよ!」って言いたいです。 
やっと中二病を出した(笑)
(147ページ)
⇒☆この「悪ガキなんだよ!」って自ら名乗ること、そしてそれを愉しむ度量と余裕!この感覚素敵♪

性依存症には「犯罪化するタイプ」と「犯罪化しない」タイプがあり、セックス依存症は後者の代表だといっていいでしょう。同性・異性を問わず不特定多数の相手とのセックスは、性感染症や望まない妊娠のリスクが高まります。 
セックスするために金銭が必要な場合は、ギャンブルと同じく経済的損失にもつながります。しかし、社会的に犯罪とはみなされません。(『男が痴漢になる理由』p.47)
(153ページ)
⇒☆僕の場合は経済的損失が多いパターンのセックス依存症かもしれない

セックス依存症は女性に多い病です。特に薬物依存症や性虐待を生き延びた女性に多く見られ、不特定多数の異性と関係を持つこと自体が、彼女らに一時的な心の安定をもたらします。 
心理的苦痛や不安を解消するため、または心的外傷への対処行動として彼女らは、その行動を繰り返し、やめられないのです。(『男が痴漢になる理由』p.47)
(153ページ)
⇒☆セックス依存症は女性に多い病であること、そして心理的苦痛や不安を解消するため、または心的外傷の対処行動として繰り返して止められないということをもっと多くの人に知ってもらいたいと思う。

本来の依存症の定義は、損失があるとわかっているのにやめられない行為だ。リナさんは、性行為によりどんな損失を被っていたのか疑問が湧いたので聞いてみると、「相手に依存している状態を正常だと誤解してしまい、自分の意思を見失っていることに気づかず、気づいたときには自尊心や人間関係が崩壊していること」だと語った。
(154ページ)
⇒☆おお!自分の意思や自尊心、人間関係の損失があるということはすごく大きな損失だし、それに気づかずひたすら依存していることは気づいたときにはすごく辛いんじゃないかな。

定型発達の人と比べると、当事者のほうが性について話したい人と話したくない人の差が激しい傾向にあります。当事者のなかでも、もっと性について語れる場を増やしていきたいです。 
性って本来すごく大事なことに全然話せていない。『それならば、性について話したい人だけが集まればいいじゃん』と思われるかもしれませんが、そうなると今度はその人たち同士でどういう距離感で話せばいいかという問題が生まれます。
(156ページ)
⇒☆ものすごいジレンマ!

自助会のようなクローズドな場はたくさんある一方、オープンな場は発達障害バーくらいしかありません。だから、自助会でもなく饒舌な交流会の場でもなく『自助会以上、居場所未満』の中間層を今後作っていきたいです。 
発達障害の人に向けて、性の悩みや性被害を少しでもなくてたらと思います。
(156ページ)
⇒☆この「自助会以上、居場所未満」という中間層が、今エデン大阪やエデン京都などを中心にたくさん増えているような気がする。やはり需要はあるのだな~

フリーランスは特にB to Bの場合、"能力×仕事のしやすさ"だと思うんです。能力のほうは経験を重ねて鍛えていけばいいんですが、発達障害の人の場合、仕事のしやすさの部分がネックになる人が多いのかなと思います。 
私でいうと、講師としての能力はそれなりに評価されているけど、仕事のしやすさの面で以前はルールや納期を守れない。ケアレスミスをするという失敗をしてきました。
(184ページ)
⇒☆この仕事のしやすさを整備することに対して、僕のように「定型作業をミスなく繰り返せる」といった特性を発揮して、カバーし合うWin-Winの関係が築けたら♪

フリーとして働くうえでもうひとつ重要なのは、断る勇気。『この人は発達障害特性を理解してくれない』と思ったり、『管理業務までやってくれ』と言われたりしたとき、応じると失敗してしまう。
(184ページ)
⇒☆確かに、この「断る勇気」をもっと持てるようになっていきたい!

ハーバード大学を卒業された『ポジティブ心理学』の第一人者ジョン・エイカー氏が、スーパープレゼンテーションで『就職(成功)したら幸せになる時代ではない。幸せになったら成功できる時代だ」と言っていました。 
幸せに感じたところから自己受容が起こり、自己肯定感が高まって、自己開示につながり。そして相手のために自己表現をすることで他者と繋がっていくので、結果的に"就労"という形になるんです。 
自己受容がはじまる前段階で、無理やり就職をしても長続きすることはかなり難しいと感じています。
(192ページ)
⇒☆「自己受容がはじまる前段階」。これはセルフアドボカシーが重要ということを言っているような気がする~

一般的には言語性IQ(経験や学習のなかで学んできた結晶性知能)と動作性IQ(目の前の状況に対応できるかという流動性知能)の差が15以上あると凸凹のある発達障害と言われている。 
私の場合は「言語性IQ>動作性IQ」でその差が20あり、数値だけで見るとグレーゾーンであるが、報告書にははっきりと「患者は発達の偏りを有していることが示された」と書かれている。
(222ページ)
⇒☆私も著者と同様に「言語性IQ>動作性IQ」で、その差が20ぐらいあるのですごい親近感♪

そして、唯一私を救ったのは本だったのだと気づいた。医師が言ったように、本や新聞からの知識があったことで他のできないことを補っていた。誰かに強制されて読んでいたわけではなく、好きだから読んでいた。(中略) 
本による知識が今の自分を作ってくれているので、今まで読んできた本すべてに感謝したい。
(227ページ)
⇒☆全く同感!そしてこの「唯一、私を救ったのは本だったということに気づいた」という一文に、自分も救われたような思いがした。

「私は暗算ができないけど、記事を書けば500万PV出せます」 
これを私のウリにすることにした。そして、今後は自分ができないことによって生じてしまった自己肯定感の低さや強迫観念を心療内科の診察をメインに少しずつ改善しこうと思う。
(237ページ)
⇒☆この「私のウリ」を僕も見つけたい。そして、マイハニーが見つけることを手助けしていきたい。そしてお互いの自己肯定感の低さを少しずつ改善していくことを二人三脚でやっていきたい。

2018年10月27日土曜日

11/9~11/10に東京に行きます



皆さん、愉しんでますか~♪
11/9(金)~11/10(土)まで、東京に行くことになりました。

11/9は、3団体協働で特別企画@四谷を開催


11/9(金)の夜は四谷にて、StandUpforMultiColorsさん・ソーシャルスタンドさん・凸凹フューチャーセンターの協働で、特別企画「誰にとっても働きやすい環境」をグラフィックファシリテーションとともに考える」を開催します。

「One day cafe.kyotoなど、凸凹フューチャーセンターのイベントに興味があるけど、遠くて行けない…」と感じていた方。少人数限定ですが、東京は四谷にて開催ですので、この機会をお見逃しなく!

申込みはPeatixイベントページよりお願いしまーす。
皆さんのご参加、愉しみにしてますね♪

11/10の昼の部は、Neccoカフェにお邪魔する予定


翌11/10(土)は、「発達障害に関するカフェとBARに遊びに行こう!」という話が、凸凹フューチャーセンターのメンバーで持ち上がっています。

今のところ、Neccoカフェさんと発達障害BAR The BRATsさんにお邪魔しようと考えています。

Neccoカフェさんとは、2018年1月に大阪で行われた「発達障害当事者会フォーラム2018」でお会いしました。第2部のパネルディスカッションでは、Neccoカフェさんとトシヤがパネリストとして登壇し、でむさん達がグラファシをしました。 


11/10の夜の部は、発達障害Bar The BRATsにお邪魔する予定


また、発達障害Bar The BRATsのオーナー代行のホメゴさんとは、トシヤが6月に三宮でお会いしています。

ホメゴさんは、「ソーシャルフットボールの全国大会でお店にはいません」とこと。お会いできないのは残念ですが、ホメゴさんの全国大会でのご活躍を祈りつつ、お店でのご活躍ぶりをスタッフさんから聞き取りさせていただきますね(笑)

「生きづらさダヨ!全員集合!」ででむさんの活躍を見届けて~


そして、11/12は、渋谷キャストで開催のMAZEKOZE トーク「生きづらさダヨ!全員集合!」で、でむさんがグラフィックファシリテーションを担当します。


トシヤはその日の朝の高速バスで帰らなければならないので、でむさんの活躍を見届けることができません(T_T)。なので、トシヤに代わって会場に足を運んで、でむさんの活躍を見届けてくださる方を絶賛大募集中(笑)

お申込み、詳細はこちらから。

11月いっぱいまで、抑え気味で活動します


トシヤの近況ですが、9月後半からの「擦り切れた」感じからは回復してきています。トシヤの近況については、こちらの記事をご参考に。
11月いっぱいまでは、週末の活動を抑え気味にさせていただければ幸いです。

2018年10月18日木曜日

ヘルプカードとヘルプマークを入手しました



皆さん、愉しんでますか~♪
今日は、有給を取得して地元でゆっくり過ごそうとしていました。

が、午前中、時間とお金を無駄にする過ごし方をしてしまい、そのことに対する後悔とこの先への不安が生じてしまいました。

地元の市役所で、ヘルプカードとヘルプマーク(タグ)とを入手


気を取り直して、西脇市役所へ。
ずっと入手しようと考えていた、ヘルプマークを入手してきました~

申請書1枚を記入して、窓口に提出するだけで即Get!
カード(ヘルプカード)とタグ(ヘルプマーク)の2種類があることを知り、両方をいただきました。

ヘルプカードの裏面に「支援を受けたいこと」を記述


帰宅して、早速ヘルプカードの裏面に記入開始。
「支援を受けたいこと」には以下のような記述を盛り込みました。

同時に複数の人から口頭で支持をされたときにパニックになります。文章による支持だと理解しやすくなります。


実は、上述のパニックを昨日、職場で経験したばかりでした(^_^;) 
記入後のヘルプカードは、スマホカバーに収納。

ヘルプカードは愛用のショルダーバッグに


ヘルプマークには、シールがついていて、ご自身が必要とする支援内容を記入し、ヘルプマークの片方に貼ることができるようになっています。

僕は、支援を求めるというよりは、「ヘルプマークの認知度工場に一役買いたい」と考えているので、今のところ、シールに支援内容を記入して貼ることは考えていません。

ヘルプカードは、愛用のショルダーバッグに着けました。


ヘルプマークやヘルプカードを通じて、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方々がいることや、そのような方々が援助や配慮を受けやすくなればいいなあと感じています。

休みの日の過ごし方の下手さを痛感中…


冒頭にも書きましたが、今日は午前中の過ごし方がまずくて、それ故に午後から頭痛、そして関節痛や憂鬱感にも悩まされています。
「休みの日の過ごし方」も、僕にとっては大きなテーマなようです…

2018年10月8日月曜日

コアメンバーのFacebookLive配信の舞台裏を大暴露



皆さん、愉しんでますか~♪
昨日(2018/10/7)、三宮の某カフェにて、yu-kaと凸凹フレンズのコアメンバーで初の(!)FacebookLive配信をしました。

yu-kaと凸凹フレンズのコアメンバーとは…


説明しよう!
yu-kaと凸凹のコアメンバーとは、現在以下の3名で構成。「(仮)みんなの凸凹を活かして、yu-kaのライブを一緒に創り上げるために」日夜活動しているのだ


  • yu-ka【ディーバ】(写真中央)
  • あかりん【プロデューサー】写真左
  • トシヤ【yu-ka公認ストーカー1号コーディネーター】(写真右)

FacebookLive配信の舞台裏を暴露


当日は、11時半にJR三宮の中央改札口にて集合。
トシヤが、写真の猫耳を付けて二人を待っていたことは言うまでもないですね(^_^;)



3人集合したところでまずは腹ごしらえ。
自分の注文した料理が届いた途端、「早くインスタにアップしなきゃ!女子力、女子力」と焦りだした御年35歳(♂)が1名。



昼食後は、9月に開催した「応援&オリジナルソング2本立てライブ」での決算収支について議論。
なお、ライブの様子は以下の動画をご参照ください。



ようやく(?)のFacebookLive配信


そして、FacebookLive配信の場所探しに。
ミント神戸やJR三宮駅周辺は他のイベントで騒々しかったので、モノレール線路下のcafeに移動してようやく配信がスタート♪




先程、改めて配信動画を見返しましたが、僕のボケをかます回数がハンパねぇ~(^_^;)

またもや感動のサプライズがトシヤを襲う!


配信終了後、二人と分かれる間際にサプライズが!
あかりんが筆文字で書いた直筆のメッセージカードをまたもやくれました~♪
あかりん、ありがとう!


2018年10月6日土曜日

トシヤの現状を報告します(平日&週末)



皆さん、愉しんでますか~♪
久々の個人ブログの更新です。
最近のトシヤの現状を報告します。

「上手くいっていない」感を抱えながら何とか乗り切っている平日


仕事では以下のような「上手くいっていない」感や辛さを、9月の後半辺りから感じることを増えてきました。

  • 同時に二人以上の人がアドバイスをしてくれた際に、「活字優位」の特性故にそれらを全て脳内で活字変換にしようとして、理解するのに時間が掛かる
  • 理解するまでに手元や反応(相づちを打つ等)が止まってしまい、相手が心配になって更にアドバイスしてくれるので、活字変換する情報量が更に増えていく
  • 他の部署の電話取次ぎの際に、「ワーキングメモリーが圧迫されて脳がオーバーヒートしていく」イメージを抱えながら、何とかメモを取る
  • 「これまで担っていなかった業務を担って欲しい」と相談される際に、(必要以上に)不安感を表情に出して対応している
  • 「相手の指示がうまく理解できない」「相手の期待通りに動けない」という不安感

幸い、不全感や不安感を数日も引きずることはなく、一晩寝ればリセットされるのですが、1日の終りの疲労感が半端なく、起床が遅くなったり、これまで起床後にやっていた、凸凹フューチャーセンターのタスクが滞っています。

移動に伴う疲労や参加できないもどかしさを感じる週末の活動


2週間に一度のペースで、マイハニーのお家に行き、部屋の片付けを一緒にやっています。『「健康で文化的な最低限度の生活」に向けて』と題した一大プロジェクトですね(^_^;)

ただ、移動に3時間かかり、バスや鉄道の乗り換えや最寄り駅までの運転(50分位)もあって移動後の疲労感もまた半端なく…

そして、凸凹フューチャーセンターやヨドラダファミリアに関しては、現地(主に京都)に足を運べておらず、他のメンバーの負担を減らせていないことに、もどかしさややるせなさを感じています。

「自分を大切にする」ことの意義と難しさ


冒頭の画像のように、「自分を大切にする」ことの意義と難しさを日々痛感中…
以上、ブログタイトルが「Positive Short Story」なのに、ネガティブな投稿でした(^_^;)

2018年9月16日日曜日

応援&オリジナルソング2本立てライブ@Room4の舞台裏を大公開



皆さん、愉しんでますか~♪
今日は、Room4で行われた、応援&オリジナルソング2本立てライブにゲスト&主催者として参加してきました。

ライブのレポートは、yu-kaと凸凹フレンズのFacebookページに譲るとして(笑)
このブログでは、ライブ前後の舞台裏を大暴露公開します

トシヤ自前の鉢巻・猫耳・うさ耳が大活躍♪


当日、私と歌姫・yu-kaさんは朝8時に西神中央駅にて集合。

集合時間の20分の前から、ネタを仕込みながらyu-kaさんを待っていました(^_^;)



さながら、「日本好きが高じて鉢巻きして来日してみたものの気合が空回りする外国人」(^_^;)

元町駅にて、プロデューサー・あかりんと合流ということで、今度はyu-kaさんとネタを仕込みながらあかりんを待ち伏せ。


yu-kaさんの「ワルやってました」感溢れる貴重な1枚になって、yu-ka公認ストーカーとしては眼福♪

調子に乗った3人は、以下のような出で立ちでRoom4に突撃!


Room4のオーナーのミッチーさんのハートもがっちりと(?)掴むことができました♪

ライブ動画とプレゼンを公開!


ライブの一部は、Facebookライブにて配信しました♪


今回、トシヤはyu-kaさんに応援ソングを提供していただいたゲストということで、自身の活動についてプレゼンをさせて頂きました。当日のスライドをslideshareにて公開しています。

トシヤのプロフィール&事業(?)紹介

ライブ終了後には嬉しいサプライズが!


なんと、あかりんからは、トシヤの応援ソング「愉~more」の歌詞カードが!



そして、yu-kaさんからは、愉~moreのCDが!


今日一番嬉しかったこと&ジェラシーを感じたこと


これらのサプライズももちろん嬉しかったのですが、今日最も嬉しかったことは、

  • yu-kaさんの「応援ソングライブをいつかやりたい」という想いが実現
  • あかりんが筆文字のメッセージカード・歌詞カードを作成してゲスト・参加者の方に渡す

というように、夢が実現する場面(yu-kaさん)・自身の凸を活かして他の人の感動を与える場面(あかりん)を、リアルタイムで「見届ける」ことができたことです。

ライブ終了後、二人で「ヤバイ、泣きそう…」と言いながら抱き合っていた姿に感無量!(そしてあかりんに超絶怒涛にジェラシー!!!)

今後も見届けます・振り回されていきます!


応援ソング「愉~more」の歌詞にもあるように、yu-kaさん、あかりん、そしてゲストのお二方(笠松さん・ウヌマさん)の活躍を今後も「見届ける」とともに、振り回されていこう(笑)と決意しました。

2018年8月16日木曜日

就労準備型放課後等デイサービス開設中の方との会食



皆さん、愉しんでますか~♪
先日、就労準備型放課後等デイサービスの開設中のUさんとお話・お食事をする機会を頂きました♪

Uさんをご紹介していただいたのは、8/5のまちづくり集中講義vol.1でお会いしたKさん。
Kさん、ご紹介ありがとうございます!

Uさんの真摯な思いを感じながら、愉しくお話♪


「なるべく理論的・体系的なサービスを提供したい」
「中高生の内に障害受容・自己受容できれば、二次障害に陥ることなく離職も防げる」
etc...

発達障害をもつ中高生に対する、Uさんの真摯な思いをひしひしと感じながら、愉しくお話することができました。

堺ハッタツ友の会や日本発達障害学会のことを話しました


冒頭の写真はその時に書いたノート。
泉州地域の中学生・高校生を対象にサービスを提供するということでしたので、堺ハッタツ友の会をご紹介しました。

また、日本発達障害学会にも興味をお持ちでしたので、先週(8/11~8/12)に学会発表をしたことも話させて頂きました~。

謝辞


Uさん、遠路はるばる会いに来てくださり、ありがとうございました!
Kさん、お会いして間もない(8/5がハジメマシテ(^_^;))にもかかわらず、私とUさんをお繋ぎくださり、ありがとうございました!

2018年8月1日水曜日

発達障害バー BAR The BRATsのオーナー代行にお会いしました


皆さん、愉しんでますか~?

7/25(水)の夜、発達障害Bar The BRATsのオーナー代行を務めているホメゴ@ソーシャルフットボールプレイヤーさん(以下、「ホメゴさん」と略)に三宮にてお会いすることができました♪

きっかけは、応援ソングライターのyu-kaさんに、「ホメゴさんが大阪・神戸に来られます。関西で発達の活動されてる方に会ってみたいとのことです」という連絡を受けたことです。

当日は、さんちかにてご対面。
初対面とは思えない、いい意味で力が抜けてリラックスした雰囲気の下で愉しくおしゃべりさせて頂きました♪

BRATsと凸凹フューチャーセンターをサッカーのポジションに例えて比較


Twitterのアカウント名に、「ソーシャルフットボール」という言葉があるように、ホメゴさんご自身はソーシャルフットボールをされており、トシヤ自身もサッカー観戦が趣味です。

なので、ホメゴさんが発達障害Bar The BRATsのスタッフ・オーナーのそれぞれの役割をサッカーのポジションに例えて説明してくださったことがとても印象に残っています。


発達障害Bar The BRATsの場合


  • 強力なフォワードが一人トップにいる(1トップ)
  • ホメゴさんは、ポジションはトップ下。1トップにスルーパスを出したり、守備のために下がったりといった感じで、全体を見つつ、組織全体の管理も担える
  • どっしり構える安定感抜群のゴールキーパーがいる
  • サイドの人材が今不足しているが、センターラインは強固


凸凹フューチャーセンターの場合


  • フォワードが複数いる(3トップ?4トップ?)
  • ホメゴさんのようなトップ下は不在
  • 中盤の底にはボランチが1枚(トシヤ)のみで、フォワードがボールロストしてカウンターを受けた時に、トシヤ一人で守備に奔走(いわゆる「振り回されスト」になる)

こうしてBRATsさんと凸凹フューチャーセンターを対比すると、凸凹フューチャーセンターはまずセンターラインを強固にする必要がありますね(^_^;)


謝辞


0泊2日の強行軍で関西まで足を運んでくださったホメゴさん。
短い時間ではありましたが、愉しく有意義な時間をありがとうございました!
次はBRATsでお会いできればと思います♪

そして、ホメゴさんとの出会いの場をセッテイングしてくださったyu-kaさんにも感謝!
いつか、BRATsさんでライブをやりましょう♪

2018年5月2日水曜日

『こころの元気+ 2018年5月号』に寄稿しました



皆さん、愉しんでますか~♪


『こころの元気+』さんに寄稿する機会があり、先日寄稿した文章が掲載されたものをご送付いただきました。


寄稿したのは、発達障害のさまざまな当事者、支援者の方に、言いたいことを伝えてもらうリレー連載、「発達障害 空気を読まずに言いたい放題」というコーナーです。

肩書も無視して、正に言いたい放題


肩書は、「成人発達障害サロン しぇあ 代表」となっていますが、しぇあのことには全く触れず、(固有名こそ出していませんが)「発達凸凹の『?』について語るcafe」については、結構書いています。

この辺りもある意味、「空気を読まずに言いたい放題」ぷりを発揮ですね(^_^;)
ご送付頂いた雑誌ですが、5/12のしぇあのサロンや、5/26の「発達凸凹の『?』について語るcafe」にて展示できればと考えています。

リレー連載執筆にあたり、お世話になった方々への謝辞


今回の執筆に当たり、執筆者の人選をされておられる、イイトコサガシ主催の冠地情さんと、編集責任者であるコンボの丹羽さんには大変お世話になりました。本当にありがとうございました!

2018年3月30日金曜日

凸凹フューチャーセンター共同代表「同志」でサシトーーク



皆さん、愉しんでますか~♪

サシトークとは


昨夜は、凸凹フューチャーセンターで同じく共同代表を務めている、グラフィッカーのでむさんとサシ(某国立大学の学生寮の用語。「一対一で」という意味)でトークしてきました。

思えば、学生時代(でむさんと私はなんと同じ大学の学部・大学院の出身)、そして凸凹フューチャーセンターのメンバーになってからも、でむさんとサシトークしたことがなかったのでした。

今回、でむさんがたまたま兵庫県まで出てくるということで、新長田駅までご足労頂き、私も仕事上がりに車と地下鉄を利用して新長田駅へ。

新長田駅から歩いてすぐのところにあるインドカレーのお店に入店。
冒頭の写真は一緒に夕食をしたお店で私がオーダーしたスープカレー。

でむさんのグラファシにかける思い


二人でカレーを食べつつ、これから凸凹フューチャーセンターでやりたいことやグラファシにかけるでむさんの思いをじっくり聞くことでできたのが一番の収穫でした。

グラファシにかけるでむさんの思いは、でむさんのブログにも綴られています。

自分の"WHy"を明確にするメリットを再確認


「トシヤさんも何かやりたいことはありますか」と訊かれたので、「凸凹フューチャーセンターのメンバーのやりたいことを支えたい!」と伝えました。

上記の希望を伝えた時、自分の"Why"(なぜそれをやるのか?)を以前にきちんと明確にしておいてよかったなと改めて感じました。

私の"Why”に関しては、こちらの記事をご参照下さい。
以下の画像にも整理してあります。


でむさんからのありがたいリクエスト


また、「トシヤさんが日頃取り組んでいるFacebookページやブログなどSNSを通じた発信に関していつか講座をしてほしい」といありがたいリクエストも頂きました♪

2時間足らずの時間でしたが、お互いの思いやこれからの構想についてじっくり語ることができたサシトークでした。

やはり女性とふたりきりでの食事同志とのサシトークっていいですね♪
でむさん、また機会があればぜひデートサシトークしましょう♪