ウツ学生ピアサポートコミュニティ開設のお知らせ

ウツ学生向けの、ウツ学生による、ウツ学生のためのコミュニティをGoogle+で開設。

前回の投稿で、「ウツ学生向けの、ウツ学生による、ウツ学生のためのハックをえ発信・共有したい」と述べましたが、その一環としてGoogle社が提供するソーシャルメディアGoogle+に「ウツ学生ピアサポートコミュニティ」を開設しました。このコミュニティがウツ学生のプラットフォームとして機能し、多くの方が利用することでお互いにサポートし合うことが出来ればいいなあと思います。

オーガニックコットンのくまさん（PepoleTree）

　本日の1万円ゲームです。「1万円札ゲーム」とは財布に1万円札を入れて、その気になったらどんなにたくさんのものがこの1万円札で買えるかをtoshiyamiyazakiが勝手に想像するゲームです。
　今日ご紹介するのは、オーガニックコットンのくまさん（PepoleTree）です。札幌でフェアトレード、オーガニック、エコロジーをテーマにしたセレクトショップを展開するアースカバーさんで、お値段は1,101円。
　「買い物は世界を救う」　なんて、どこかのカード会社のキャッチコピーではありませんが、こんな可愛い商品を買うことで、生産者の利益を守ることができるなんて素晴らしいですね。

アップルタイザー 275ML×24本

　本日昨日（2013年7月29日）やり残した1万円ゲームです。「1万円札ゲーム」とは財布に1万円札を入れて、その気になったらどんなにたくさんのものがこの1万円札で買えるかをtoshiyamiyazakiが勝手に想像するゲームです。

　今回ご紹介するのは、アップルタイザー。 275ML×24本入でAmazonさんにて4,200円でした。この商品は果汁100％の、正真正銘の「ジュース」です。しかも微炭酸だから「スパークリングジュース」。その上ノンシュガー、保存料不使用と来たものだから身体にも嬉しい。これにアルコールが加わるとシードルになるのでしょうが、アルコールを美味しく感じることがどうしても出来ない（お子ちゃまな）私にはピッタリの飲み物。でもここ最近は行きつけのKALDIさんには在庫がなく、口にすることが出来ていません(T_T)

ライト付フェイスシェーバー SH-2833PW

　本日の1万円ゲームです。「1万円札ゲーム」とは財布に1万円札を入れて、その気になったらどんなにたくさんのものがこの1万円札で買えるかをtoshiyamiyazakiが勝手に想像するゲームです。

　今日ご紹介するのは、電動鼻毛カッターです。ノジマオンラインで2,380円でした。今使っているものが刃を取り出してブラシを掛けた後また装着しなおした時に、うまく刃がはまらず回転しないことが多いので。最も困るのがカットしている途中で回転が止まること。はっきり言ってかなり痛いです…

小林繁の投球スタイル

今日は「愛することのリスト/list of my dear things」の投稿です。「愛することのリスト/list of my dear things」とは、toshiyamiyazakiが愛してやまないモノのストーリーを語るもので、『お金と引き寄せの法則』を参考に始めたものです。

　今回ご紹介するのは、小林繁さんが出演するCM動画です。本当はユニクロ（だったと思うんだけど）のCMで河原に向かってアンダースローを披露する小林繁さんの動画をリストに加えたかったのですが、YouTubeではヒットしなくて…。代わりに黄桜のCMで因縁（？）の江川卓さんとの共演した動画を掲載させて頂きました。
　
小林繁さんと言えば「空白の一日」事件で話題となった選手ですね。トレードの記者会見で「同情はいらない。僕は戦力としてタイガースに来たんです。」と言ったことやその年の巨人戦で連戦連勝したことが印象に残っている方が多いのではないでしょうか？
　
もちろん僕が彼を「愛することのリスト」に追加したのもその経緯があったことも要因の一つです。しかし最も大きい要因は彼の投球スタイルです。彼はあの「ケンカ投法」で有名だった東尾修さんよりも実は与死球が多い投手でした。

正確に言うと通算与死球は東尾さんのほうが多かったのですが、投球イニングあたりの与死球率は小林繁さんの方が高かったのです。彼は細身でしかもアンダースローというフォームであったために、球威や球速で押すのではなく、内外角を広く使うスタイルを追求していました。そのために内角を厳しく衝くことを常に心がけていたので、結果として与死球率が高かったのです。
　
もう一つ私が彼を愛して止まないのは、彼がコーチとしても優れていたことです。一時事業に失敗して故郷にいたことも合ったらしいのですが、近鉄や日本ハムでは投手コーチとして手腕を発揮したことは意外と知られていません。伸び悩んでいた江尻慎太郎投手にサイドスローにフォーム改造を指示し、復活させたのも彼の功績です。
　
あまりに早くこの世を去られたことが残念でなりません。合掌。

魔法使いの夜 [初回版]

　本日の1万円ゲームです。「1万円札ゲーム」とは財布に1万円札を入れて、その気になったらどんなにたくさんのものがこの1万円札で買えるかをtoshiyamiyazakiが勝手に想像するゲームです。
　今日ご紹介するのは、PCゲーム「魔法使いの夜 [初回版]」です。PC DEPOさんで8,370円でした。札幌駅西口の高架下にあるゲームショップパソコンショップMKで見かけた何気に気になったゲームです。キャラクターデザインに惹かれたかも。

SWANS(スワンズ)競泳向け度付きレンズ付ミラースイミング

　本日の1万円ゲームです。「1万円札ゲーム」とは財布に1万円札を入れて、その気になったらどんなにたくさんのものがこの1万円札で買えるかをtoshiyamiyazakiが勝手に想像するゲームです。
　今日ご紹介するのは、度付き水泳ゴーグル。Yahoo!ショピングさんにてセール価格3,276円でした。ここ5年ほど全く泳いでいませんが、toshiyamiyazakiは普段はコンタクトレンズを使用しているド近眼なので、これがあれば水中でもあの娘のプロポーションはバッチ（以下略）。

おとこもの草履

　本日の1万円ゲームです。「1万円札ゲーム」とは財布に1万円札を入れて、その気になったらどんなにたくさんのものがこの1万円札で買えるかをtoshiyamiyazakiが勝手に想像するゲームです。
　今日ご紹介するのは、おとこもの草履。楽天市場さんにて9,500円。草履を今回取り上げたのは『齋藤式潜在力開発メソッド』を読んだことがきっかけです。

　特に気になるのは、現代人は足の裏の感覚が鈍くなっていることだ。腰肚文化の立ち方は、足の親指の付け根部分にあるふくらんだところで踏ん張るのが基礎である。
　　　（中略）
　なぜ、ここまで足の裏の感覚が衰えたのか。昔の子どもたちは、裸足になって走り回ることが多かった。相撲や馬乗りも裸足だし、履物があるとしても今のような運動靴は珍しい方で、下駄や草履のように鼻緒があるものが当たり前だった。
　足の裏の感覚は、こうした生活環境の中で身につき、鍛えられるものなのだ。裸足や鼻緒のある履物は、足の指で大地を踏みしめる感覚を自然に育んでくれるものだった。

『齋藤式潜在力開発メソッド』（齋藤孝／マガジンハウス）より引用

いきなりフルシーズンを草履で過ごすのは難しいかもしれませんが、せめてこの夏の間ぐらいは草履で過ごしたいですね。

『情報の歴史―象形文字から人工知能まで』

　本日の昨日（2013年7月24日分）の1万円ゲームです。「1万円札ゲーム」とは財布に1万円札を入れて、その気になったらどんなにたくさんのものがこの1万円札で買えるかをtoshiyamiyazakiが勝手に想像するゲームです。
　今日ご紹介するのは、『情報の歴史―象形文字から人工知能まで』（監修：松岡正剛）です。Amazonさんにて中古価格15,999円。「おい、1万円を超えてまっせ」って。まあ、端数の5,999円くらい大目に見てやってくださいよ。
　toshiyamiyazakiがこの本の存在を知ったのは、『知の編集工学』を読んだ時です。「参考図書というか、資料集的な使い方をするものかな？」と思い、「いつかは入手して書斎に置いておきたいな」とずっと感じていました。「お前さん、書斎はおろかマイホームもしょゆうしておらんじゃないか！」なんてツッコミは耳に入りません...

カンコー学生服 学ラン 男子中高生

本日の1万円ゲームです。「1万円札ゲーム」とは財布に1万円札を入れて、その気になったらどんなにたくさんのものがこの1万円札で買えるかをtoshiyamiyazakiが勝手に想像するゲームです。

　今日ご紹介するのは、カンコー学生服の学ランです。ヤフオクで現在価格4980円でした。中学・高校とも学ランで過ごしたのはもちろん、大学時代も寮の行事で着てました。「大学生にもなって学ランって...」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、かの斎藤佑樹投手も大学生時代、大学における表彰式などは学ランで臨んでましたよ。学ラン、いいじゃないですか～♬　僕は大好きです。レイヤー（コスプレをする方の総称）になった気分も少し味わえますしね。

アイデアを脳に思いつかせる技術 (講談社プルスアルファ新書) [新書]

　本日の1万円ゲームです。「1万円札ゲーム」とは財布に1万円札を入れて、その気になったらどんなにたくさんのものがこの1万円札で買えるかをtoshiyamiyazakiが勝手に想像するゲームです。

　と言っても今日ご紹介するのは定価が920円の新書です。この本は一度図書館で借りて読了していますが、最近「個人でビジネスをやろうかな」と思い立ち、「そのビジネスアプリケーションを捻り出したい」という思いから入手希望に至りました。

　この書籍のp.207で　「アイデア・キャピタル（アイデア資本）の時代」とありますが、私はそのとおりだと思っています。いつかは自分の名刺の肩書きに「アイデア・キャピタリスト」と書けるようになりたいですね。

がぶりこ最高級スイカ 鳥取すいか 7kg～8kg前後 西瓜 （大玉サイズ/黒皮種なし）

本日の1万円ゲームです。「1万円札ゲーム」とは財布に1万円札を入れて、その気になったらどんなにたくさんのものがこの1万円札で買えるかをtoshiyamiyazakiが勝手に想像するゲームです。
　今回ご紹介するのは、鳥取産の最高級スイカです。楽天市場で9,800円でした。さっぽろに住んでいるので、「夏本番！」と感じることは少ないですが、やっぱり夏はスイカですよね。

コンサドーレ札幌 札幌ドーム観戦チケット SS指定席

　本日の1万円ゲームです。「1万円札ゲーム」とは財布に1万円札を入れて、その気になったらどんなにたくさんのものがこの1万円札で買えるかをtoshiyamiyazakiが勝手に想像するゲームです。

　今日ご紹介するのは、「コンサドーレ札幌　札幌ドーム観戦チケット　SS指定席」の当日券（5,000円）です。私は年に2,3回、コンサドーレ札幌の主催試合の観戦に札幌ドームや厚別陸上競技場を訪れます。チケットはいつも当日のみ購入できる「学生自由席」（1000円）です。なので、1万円があればメインスタンドで是非観戦したいですね。

　ちなみに、画像は来週（7/27）開催の対ガイナーレ鳥取の告知バナーです（おそらく）。今ところその日は予定がないので、観戦に行ってもいいかなと考えています。たぶんまた「学生自由席」でしょうけど…

2003日本シリーズ 阪神広澤 現役最終打席代打ホームラン －愛することのリスト/list of my dear things

　今回は「愛することのリスト/list of my dear things」の投稿です。「愛することのリスト/list of my dear things」とは、toshiyamiyazakiが愛してやまないモノのストーリーを語るもので、『お金と引き寄せの法則』を参考に始めたものです。

　今日ご紹介するのは、広澤克実選手が2003年の日本シリーズ第7戦で放った現役最終打席代打ホームランです。当時私はテレビで観戦していましたが、「広澤もプロ最終打席だし、ここで一発出れば劇的だな～」なんて少し軽い期待を持ちつつも「まあ、フルスイングで三振でゲームセット。ダイエーの日本一というのが結果かな」と諦めの境地でもありました。そんな中で飛び出した広澤選手の一発。ウルッとくるものがありました。
　
決して器用とは言いがたい選手でしたが、他のチームメイトが打ち喘ぐんだ和田投手から最後の最後にホームランを放つ姿に彼のスラッガーとしての維持と境地を垣間見た瞬間でした。今回動画で改めて観ると、インパクトの瞬間からスタンド・インしてから暫くの間になんとも言えない空気が流れているのを感じるのは私だけではないはず。

日本一の瞬間を今か今かと待ち焦がれるホークスファン、諦めのムードが漂う阪神ファンの両者の空気を切り裂いたのは、広澤選手の41歳まで積み重ねてきた放物線への想いだったのではないでしょうか？

アイスクリーム ハーゲンダッツ フル ハッピーセット

本日の1万円ゲームです。「1万円札ゲーム」とは財布に1万円札を入れて、その気になったらどんなにたくさんのものがこの1万円札で買えるかをtoshiyamiyazakiが勝手に想像するゲームです。
　今日ご紹介するのは、ハーゲンダッツのアイスクリームのセットです。Amazonさんにて9,980円でした。最初「1.5Lの業務用アイスクリームを大人食いしたいので、それを紹介しよう」とも思ったのですが、「1万円も（空想上は）あるのだからハーゲンダッツを」と思い直して検索してみました。札幌に住んでいるとあまり暑さを意識しませんが、思えばここ数日は毎日ソフトクリームを食べています。

フリームーブ9930 FV9930J0

本日の1万円ゲームです。「1万円札ゲーム」とは財布に1万円札を入れて、その気になったらどんなにたくさんのものがこの1万円札で買えるかをtoshiyamiyazakiが勝手に想像するゲームです。今日ご紹介するのは、ティファール社製のコードレスアイロン。一人暮らしだと一々アイロン台を出してまでアイロンがけをするのが面倒になります。と言っても9月から実家に一時身を寄せるので、このアイロンを手に入れる必要性は今はないんですけどね。でもまた一人暮らしを再開する際には手に入れて、こまめにアイロンがけをしたいですね。

ペンホルダー Holder for M (red stitch) モレスキン用 ヒップホルダー

今日の1万円札ゲームでご紹介するのは、「伝説のノート」として世界中で愛用されているモレスキンのヒップホルダーです。Amazonさんで8800円なり。
　toshiyamiyazakiはモレスキンの「ルールドノートブック」を愛用し、現在は革製のヒップホルダーに入れて携帯してライフログを録っています（2010年12月1日から継続中）。今のヒップホルダーが少しくたびれてきて汚れも目立ってきているので、そろそろ買い換えてたいなと考えています。

asics/アシックス TPA329-0142 アタック BLADELYTE 3（アタック ブレードライト 3）[ホワイト×ブルー]【26.5】

今日の1万円札ゲームで購入するのは、卓球用シューズです。楽天市場さんで税込 9,114 円でした。今使用しているシューズはもう穴だらけでひどい状態なので、いい加減買い換えたいとずっと思っていました。サイズは縦は余裕があると思うのですが、横幅が合うかどうかですね。私の足は横幅は標準よりおそらく1.5倍はあるので。

the brilliant green Music Video Collection ’98-’08 [DVD]

Amazonさんにて2,727円。先日レンタルしてきた「ガンダムダブルオー 1st season」の後期OPで彼らのAsh like snowに感銘を受けました。カラオケで歌ってみたところ、本人出演のPVがあり、それにも一目惚れ。このDVDにも収録されているようです。改めてVocalの川瀬智子さんのキュートかつ力強い歌声を再認識しました。「Ash like snow」のPVも可愛くてカッコイイです！

ヤマト卓球 TSP 大和S（角型） 21691

今使っているラケットと同タイプのものです。今使用しているのは3年ほど前に卓球台にぶつけたことが原因で、真っ二つに割れたものを木工用ボンドで接着している状態です。そろそろ新しいものに買い換えたいですね。

情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA' 13 情熱シート（8000円）

今日の1万円札ゲームで買うのは、情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA' 13　情熱シート（8000円）です。場所はいわみざわ公園野外音楽堂キタオン。て言うかもう終了してたんですね。確か春先に街角でポスターを見て「観に行きたいな」とずっと心の片隅に考えていたのに。そう言えば「LIVE IMAGE」にも昔から興味がありました。
来年はぜひどちらかに行きたいですね。

私の顔は外人顔

今日は私の顔についての投稿です。

私の顔は父親に酷似しています。

実家にいた頃は田舎ということもあり、「お父さんそっくりやね～」とよく言われたものでした。

そして北海道に出てきてからは、「ハーフ？」と言われることが多くなりました。

当初は「典型的な日本人顔の人よりも愛国心が強いので、外国人扱いされるなんて」という反発が強かったですが、その内そう言われることにも慣れて来ました。また、文献などで日本人の起源は複数あり、自分はタミル語（タミル語は日本語の平仮名との類似点が多いらしいです）を操る人種のルーツを色濃く持っているだけだとも思うようにもなりました。何より良くも悪くもインパクトが有る顔だから直ぐに顔を覚えてもらえることがありがたいですね。逆に外人顔故に変わったあだ名を付けられることも多く、本名を覚えてもらうことが中々出来ませんが…

なので、せめて恋人（今は募集中ですが）にくらいは「トシ君」と読んで欲しいと切実に願っています。

『そんな奴ァいねえ!!①～⑮』

ちょっと画像が小さくなって申し訳ありません。ちょっとアクの強い（？）学園モノ4コマ漫画です。1巻あたり570円×15巻＝7850円＠Amazon。月刊誌「アフタヌーン」で連載されていました。先月自宅近くの貸本屋で見つけて全巻読破しました。是非手元に置いておきたい作品ですね。

GARNET CROW LIVESCOPE OF THE TWILIGHT VALLEY

 GARNET CROW　2006年のlライブDVDです。Amazonさんで3,428円でした。写真はボーカルのゆりっぺこと中村由利さん。写真ではわかりづらいですが、衣装はギンギラの銀色で本人曰く「人間ミラーボール」だそうです。ライブではギターのおかもっちこと岡本仁志さんが一曲歌ってくれるのですが、このライブでは何を歌ったんだろう？10曲目の「君の思い描いた夢集める HEAVEN」かな？確かYouTubeにその映像がアップされていたはず。

マッキンリーに消えたS石君

　彼と私は大学時代の学部の同期でした。基礎クラスは違ったのですが、英語や化学で同じクラスになったことがきっかけで知りあうようになりました。
普段は寡黙な男で、登山（当時はワンダーフォーゲル部に所属）・ロッククライミング・酒（ウィスキー）・文学をこよなく愛する男でした。自分の好きなものに打ち込むために、大学は1年休学し、卒業後も定職にはつかず、アルバイトをして資金を貯めては海外でロッククライミングを楽しむという生活をしていました。私には彼が開高健や椎名誠に見えて、内心で彼のライフスタイルに憧れを抱いていました。
　そんな彼は数年前にマッキンリーの登山中に雪崩に巻き込まれ帰らぬ人となりました。その訃報を耳にした時、悲しみよりも「何てあいつらしい最期なんだよ！」という思いが強かったです。（ご遺族に対して極めて不謹慎なのは承知ですが）彼の死をすんなりと受け入れてしまうことができたのでした。27歳という若さでこの世を去ったことを残念ではありますが、自分の好きなことを追求した彼の生き方を私は一生忘れることはないでしょう。彼に出会えたことを私は誇りに思ってこれからも生きていくことにします。