今使っているユビモレ(「ユビモレって何?」という方は、過去の投稿を参照して下さい)7冊目がそろそろ使いきってしまいそうなので、8冊目の準備に取り掛かかりました。今回の投稿は、管理人toshiyamiyazakiの、「新規ユビモレの準備方法その①(全2回シリーズ)」です。
新規ユビモレの準備としてやることはおおまかに言うと、以下のようになります。
- “In the case of loss,~”欄の記入ページ
- ページ番号記入
- しおり紐の先端に透明のマニキュアを塗って乾燥させる
- 裏表紙にポケット付箋を貼り付け
- ポケット付箋に必要なモノを封入
この中で、今回は、
- “In the case of loss,~”欄の記入ページ
- ページ番号記入
- しおり紐の先端に透明のマニキュアを塗って乾燥させる
以上3つの手順について、順を追ってご説明します。
“In the case of loss,~”欄に連絡先を記入
モレスキンの最初のページには、ノートをなくした場合の連絡先を記入する欄があります。
ここに連絡先を記入するのですが、
住所を書くのは気が引けるという場合は、電話番号やメールアドレスを書き込むこともできます。また、拾った人への報酬を書き込む欄がありますが、金額を書くのが嫌ならば、「ランチおごります」という具合に、拾った人が思わず連絡したくなるようなユーモアを織り交ぜた書き込みをするのも一案です。
『モレスキン「伝説のノート」活用術』p.40
と、『モレスキン「伝説のノート」活用術』に書いてあったので、管理人もそれにしたがって、以下のように連絡先を記入しています。
ページ番号記入
連絡先を記入したら、ページ番号を記入します。
モレスキンノートはページ数が膨大ですので、あとでノートの中の位置を参照するにはページ番号がないと難しくなります。
『モレスキン「伝説のノート」活用術』p.43
もし、全てのページ番号を入力するのが面倒なら、前掲書でも言及している「奇数ページ、または偶数ページにのみ番号を振る」という方法でもいいと思います。
しおり紐の先端に透明のマニキュアを塗って乾燥させる
モレスキンノートにはしおり紐がついていますが、使い込んでいるうちにしおり紐の先端がバサバサと毛羽立っていきます。使い込めば使い込むほど、しおり紐は少しずつほどけていく気がします。そこで『モレスキン「伝説のノート」活用術』では、しおり紐の先端を透明のマニキュアで固めてしまう方法を紹介しています。
接着剤の代わりに透明のマニキュアを使うのもいいでしょう。透明のマニキュアは接着剤として大変優秀で、長く使用しても変色しません。見た目もきれいに仕上がります。
『モレスキン「伝説のノート」活用術』p.211
透明のマニキュアは上記の写真の、100円ショップで購入した透明のマニキュアをしおり紐の先端に塗って乾燥させました。
今回は、「新規ユビモレの準備方法その①」をご紹介しました。残る手順は、「新規ユビモレの準備方法その②」として、後日投稿しますね。
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