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2014年3月17日月曜日

ボトムアップ式によるブログ更新のススメ



どうも、今日は。toshiyamiyazakiです。今日は60分の制限時間内にブログを更新することにしてパソコンに向かっております。

ブログ更新に際してのジレンマ


「何をネタに書こうか?」と思案しながら、ネタとしてストックしたエバーノート(Evernote)のノートを見返してみるのですが、実際にブログを書く段階には至りません。どのネタも執筆には60分以上は確実にかかるような気がして、毎日ブログを書くことへの制限となっているようなのです。「あすぺさんに役立つハックを紹介したい、でも書くには時間がない!」という一種のジレンマに陥っているようです。

このブログは、固定ページにもあるように、「アスペルガー障害者向けの、アスペルガー障害者toshiyamiyazakiによる、アスペルガー障害者のためのハックを発信・共有したい」という思いから開設しました。けれども、その開設理由というか言わば、「 大目標」自体が、ブログ更新のハードルを大きく上げているようなのです。

ブレイクダウンよりはボトムアップ


ブログlifehacking.jpでは、大目標からのブレイクダウン式よりも、ボトムアップ式の方が効果があるのではと主張しています。

誤解されやすいけれども実は本質的な、「目標をもたない」という生き方
実際のところは、「本を書く」「旅行にでかける」など、計画性をもって達成にむけて試みなければいけないことは多々あります。そうしたことを否定しているわけではないというのが、この話題の誤解しやすいところです。それは「本を10冊書くぞ」「年収を◯◯にするぞ」というハードル的な目標を立てて一喜一憂するよりは、むしろ「本を出し続ける生活を維持するには?」「年収が増えるようにするために毎日できることは?」という質問を立ててみて、楽しくそれを維持する方法を探すという具合に、主客を転倒させた考え方なのです。

随分前に拙著「情報ダイエット仕事術」で、大目標を立てて中目標・小目標へと分解(ブレイクダウン)した時に、必ずしも行動可能なアクションに落とし込めないという問題について書きました。しかし毎日やっていることが中目標を満たす方向性をもっているというボトムアップ式なら、それは明確なハードルを設けずとも、ゆるやかな航路でそれを達成することができますし、途中の進路変更も楽なのです。毎日やっていることを充実させれば、未来はいずれやってくるだろうというわけです。

「毎日ブログを愉しんで書くにはどうすればよいか?」からボトムアップ


どうもtoshiyamiyazakiは、ブログのテーマを最初から絞りすぎたようです。あすぺさんに役立つハックを紹介しようと思い立ったことが、却ってブログ更新のハードルを挙げてしまっていたのです。ここで主客を転倒させて、「毎日ブログを書き続けるにはどうすればよいか」という視点を持って、毎日ブログを書くことをまずは愉しむ。そして毎日ブログを書き続ける中で自分の興味やブログの方向性をつかんでいけば良いのではないかと気付かされました。

なので、次回以降は、「あすぺさんに役立つハックを紹介すること」に縛られず、「毎日ブログを愉しんで書くにはどうすればよいか?」という視点を持ってブログを書いていこうと思います。

2014年3月9日日曜日

ささいな失敗を減らすには自分自身を「研究対象」として観ることから始めましょう



『アスペルガー症候群だっていいじゃない』によると、あすぺさんの抱える「できないこと」は、他の人が聞くと「ほんのささいな失敗」「「誰にでもある失敗」だと感じるものが多いのですが、 その「ささいな失敗」も頻度が高ければ、生活や人間関係に支障が出てしまうことになります。

では、このようなささいな失敗の頻度を減らすためには、あすぺさんはどうすればよいのでしょうか? 『アスペルガー症候群だっていいじゃない』の著者、しーた氏は、自分自身の能力を注意深く分析して、より自分に適した努力・注意の方法を見直すことが重要であると説いています。
常に、自分を「研究対象」として観る。そういう視点を持つことが、自分の特徴を的確に判断できるようになる基礎を作るのです。 (中略)「繰り返すささいな失敗」は、自分自身の能力を発見するための重要な「研究材料」だと思えばよいのです。
『アスペルガー症候群だっていいじゃない』p.142


偉人の学ぶ失敗に対する身軽な考え方


「でも自分は失敗ばかりだし、どうしようもないクズじゃないのか...」とお嘆きの方には偉人が残した失敗に対する以下の名言を紹介します。
量子力学の礎を築いた理論物理学者のニールス・ボーアは「専門家とは、自分の分野でおかしうる、すべての間違いを経験した人のことだ」と語っています。 また、熱電球の試作に1万回失敗したトーマス・エジソンは「私は失敗した訳ではない、1万回のうまくいかいないやり方を発見しただけだ」と語っています。

『情報ダイエット仕事術』p.33


「繰り返すささいな失敗」は、自分自身の能力を発見するための重要な「研究材料」だと思えばよいのです。そうすれば、「失敗は成功のもと」になりますよね。

『アスペルガー症候群だっていいじゃない』p.142

ちなみに管理人は自分自身を研究対象として観る一つの方法として、ライフログをユビモレに記すことを日々行っています。「ユビモレによるライフログ」については又の機会に投稿したいと思います。

2013年10月3日木曜日

効果は小さくても自分一人ですぐに出来るハックをその都度選択・実行していく-「ヒットを積み重ねる」「休みなく機関銃を撃つ」-

「打席に立ち続けてヒットを積み重ねる」・「休みなく機関銃を撃つ」ことの重要性


記事「泣けるもの」リストのススメで、「泣ける映画100選」を取り上げたことがある 『折れそうな心の鍛え方』(日垣隆/幻冬舎新書)によると、万人に効く「一発逆転ホームラン的な」ウツの治療法は残念ながら存在しないようです。その代わり、効果は小さいけど、自分一人ですぐに出来る治療法はたくさんあり、それらを実行し続けていくことが重要だとしています。日垣氏の表現を借りると、「打席に立ち続けてヒットを積み重ねること」が重要ということですね。

同様の指摘は、『情報ダイエット仕事術』(堀E・正岳/大和書房)にも見受けられます。


「健康を維持する」という方向性さえぶれなければ、どんな活動をしていてもゆっくりとあなたのライフスタイルは毎日行っている行動の影響を受けて変わっていくのです。(中略)方向性が重なり合っている無数の行動を休みなく機関銃のように撃っている状態を作り出すことが先決なのです。

(『情報ダイエット仕事術』 p.185)



同書は習慣形成に関して言及していますが、上記引用文の冒頭の「健康を維持する」を、「ウツから回復する」に言い換えると、そのままハックの「ロジック」としても使える部分ですね。ウツになると、まるで「ジェットコースターに乗っているような」感じの、気分や体調の上がり下がりに日々遭遇します。なので、その時その時の気分や体調に応じて、出来るハックを選択して実行していくことが有効と言えます。

まとめ


通院や投薬以外にも、自分一人ですぐに出来る「ウツに効く」ハックを複数用意しましょう。このブログで再三言ってきた「リスト化」ですね。そして、その時その時の気分や体調に応じて、出来るハックを選択して実行していく、つまり、「打席に立ち続けてヒットを積み重ねる」や「休みなく機関銃を撃つ」ことをやっていきましょう。皆さんが「ヒットを積み重ねる」「休みなく機関銃を撃つ」ことができるよう、「(バッティングピッチャーのように)ボールを投げ続ける」「機関銃の弾丸を補充する」ことがこのブログの役目であり、私の本望です。

それにしても、 「ヒットを積み重ねる」とか、「休みなく機関銃を撃つ」という表現を見ると、プロ野球観戦が好きな管理人は思わず、1999年に日本一を達成した横浜ベイスターズ(当時、現在の横浜DNAベイスターズ)の打線の呼称であった「マシンガン打線」を思い浮かべて、ひとりニンマリとしてしまいました(^^ゞ