今日は朝から気分が優れず、就労移行支援をお休みし、布団に横になってばかりでした。布団に横になっている間中、頭に去来するするのは否定的な考えと、それを一挙に解決できると一見思わせるような実に荒唐無稽で地に足がつかない解決策(とはとても言えない)代物のアイデアばかりでした。
ここでふと脳裏をよぎったのは、「ウツを一発で治す逆転満塁ホームラン的な解決策はないが、効果は小さいけれどもすぐに出来て効果があるハックは多数ある」ということです。たしか似たようなことを以前の投稿でも書いていますので、そちらの方も参考にしてみてください。
それにしても布団の中というは、眠れる時は安らぎを得られる反面、眠れない時はウツの波に押し寄せられる、まさに「諸刃の剣」ですね。今の僕に有効なハックは「とりあえず起きだして、顔を洗う」という手のものでしょうか?まだ、顔を洗ってませんが、とりあえず今はパソコンに向かえていて気分も楽になったので良しとしましょう。
2014年3月14日金曜日
2013年10月3日木曜日
効果は小さくても自分一人ですぐに出来るハックをその都度選択・実行していく-「ヒットを積み重ねる」「休みなく機関銃を撃つ」-
「打席に立ち続けてヒットを積み重ねる」・「休みなく機関銃を撃つ」ことの重要性
記事「泣けるもの」リストのススメで、「泣ける映画100選」を取り上げたことがある 『折れそうな心の鍛え方』(日垣隆/幻冬舎新書)によると、万人に効く「一発逆転ホームラン的な」ウツの治療法は残念ながら存在しないようです。その代わり、効果は小さいけど、自分一人ですぐに出来る治療法はたくさんあり、それらを実行し続けていくことが重要だとしています。日垣氏の表現を借りると、「打席に立ち続けてヒットを積み重ねること」が重要ということですね。
同様の指摘は、『情報ダイエット仕事術』(堀E・正岳/大和書房)にも見受けられます。
「健康を維持する」という方向性さえぶれなければ、どんな活動をしていてもゆっくりとあなたのライフスタイルは毎日行っている行動の影響を受けて変わっていくのです。(中略)方向性が重なり合っている無数の行動を休みなく機関銃のように撃っている状態を作り出すことが先決なのです。
(『情報ダイエット仕事術』 p.185)
同書は習慣形成に関して言及していますが、上記引用文の冒頭の「健康を維持する」を、「ウツから回復する」に言い換えると、そのままハックの「ロジック」としても使える部分ですね。ウツになると、まるで「ジェットコースターに乗っているような」感じの、気分や体調の上がり下がりに日々遭遇します。なので、その時その時の気分や体調に応じて、出来るハックを選択して実行していくことが有効と言えます。
まとめ
通院や投薬以外にも、自分一人ですぐに出来る「ウツに効く」ハックを複数用意しましょう。このブログで再三言ってきた「リスト化」ですね。そして、その時その時の気分や体調に応じて、出来るハックを選択して実行していく、つまり、「打席に立ち続けてヒットを積み重ねる」や「休みなく機関銃を撃つ」ことをやっていきましょう。皆さんが「ヒットを積み重ねる」「休みなく機関銃を撃つ」ことができるよう、「(バッティングピッチャーのように)ボールを投げ続ける」「機関銃の弾丸を補充する」ことがこのブログの役目であり、私の本望です。
それにしても、 「ヒットを積み重ねる」とか、「休みなく機関銃を撃つ」という表現を見ると、プロ野球観戦が好きな管理人は思わず、1999年に日本一を達成した横浜ベイスターズ(当時、現在の横浜DNAベイスターズ)の打線の呼称であった「マシンガン打線」を思い浮かべて、ひとりニンマリとしてしまいました(^^ゞ
2013年9月12日木曜日
「泣けるもの」リストのススメ
涙を流すことで溜まったストレスを解消
過去の投稿「『慈悲』の精神が自分も他人も癒す」においてご紹介した『脳からストレスを消す技術』によると、脳ストレスをコントロールするための機能には以下の二つがあります(p.3)。
①ストレスを受け流す体質をつくる機能→「セロトニン神経」を活性化して高める②溜まってしまったストレスを一気に解消する機能→「涙」を流すことでスイッチオン
このうち、②の涙については、悔し涙や悲しみの涙といった自分の感情の高まりのまま流す涙より、感動の涙のように「共感」を必要とする涙の方が、ストレス解消の効果があることを挙げています(前掲書p.162)。今回ご紹介するのは、この「共感」の涙を流すことに関するハックです。
『脳からストレスを消す技術』では、週に一度、号泣できれば共感脳は充分に潤うことを説くとともに、『『週末号泣のススメ―涙でストレス解消 !脳をリセット !』』(安原宏美著 /扶桑社)という書籍を紹介しています(前掲書p.174)。ここから今回のハックのロジック部分が導けます。
ロジック:週末に号泣して溜まったストレスを解消
では、テクニックは何になるのか?これも、『脳からストレスを消す技術』にそのヒントがありました。「これはいつ見ても泣いてしまう」という泣ける素材をひとつ持っていると直ぐに号泣状態に入れる。(『脳からストレスを消す技術』p.176)
ここから導き出せるテクニックはというと、このブログの読者ならピンと来るかもしれませんね。私がよく主張している「リスト化」ですね。
テクニック:「泣けるもの」リストを作成
さらに、今回はこの「泣けるもの」リストの作成の際に参考になる書籍として、①『『折れそうな心の鍛え方』(日垣隆 /幻冬舎新書)と、先ほど触れたが②『週末号泣のススメ―涙でストレス解消 !脳をリセット !』の2冊をご紹介します。
①『折れそうな心の鍛え方』(日垣隆 /幻冬舎新書)の「泣ける映画 100選」
「泣ける映画100選」は、日垣氏が一般読者から「泣ける映画」としてオススメの作品を募集したものです。基本的には全てTSUTAYAでレンタル可能なもので構成されています。また日垣氏が各作品の簡易なレビューを寄せています。映画好きの方はもちろん、「普段あまり映画を観ないからどんな作品を観ればいいか分からない」という方にも参考になるリストですよ。
②『週末号泣のススメ―涙でストレス解消 !脳をリセット !』の巻末
『週末号泣のススメ』でも、読者から泣ける作品を募集したものを巻末で紹介しています。『折れそうな心の鍛え方』では映画だけでしたが、こちらは映画に加えて、泣ける漫画や泣ける小説、さらには、泣ける曲まで紹介しています。また各作品については読者が感想やエピソードを寄せており、これがまた涙を誘うものになっています。
私の「泣けるものリスト」
最後に、管理人自身の「泣けるものリスト」について。実はこのリストはまだリストアップの段階、言わば「鋭意作成中」というやつです。今の時点でこのリストに加えた作品は以下のようになります。
泣ける小説
- 『美丘』(石田衣良 /角川文庫)
- 『悼む人』(天童荒太 /文藝春秋)
泣ける映画
「壬生義士伝」
泣けるゲーム
「Memories Off 」の ヒロイン「伊吹みなも」編
近いうちにGoogle+で運営中のコミュニティ「ウツ学生ピアサポートコミュニティ」にて、「皆さんの『泣ける作品』大募集」企画でもやろうと思っていますので、その際は是非お気軽にご参加下さい。
さあ、今週末の3連休は「泣けるものリスト」で号泣だ!((T_T)
2013年8月2日金曜日
『TIME HACKS』に見受けられた、ウツ学生にライフハックが有効である根拠
タイムハック、ライフハックの効果
昨日、『TIME HACKS!』(小山龍介著/東洋経済新報社)を読み終えました(この本のレビューに関しては、宮崎稔也のバインダーを参照して下さい)。この本の中に、なぜウツにライフハックが有効であるかが納得する形で書かれていたのでご紹介します。
(タイムハックは)「幸福な時間」「充実した時間」を感じられる状態をいかに実現するかというハック。『TIME HACKS!』p.213より。()内は管理人が追記
ストレスフリーな仕事術を取り扱うライフハックは、成果ばかりに気を取られがちなビジネスの世界において、状態へ目を向けることを促すもの。(中略)ちょっと居直った言い方をすると、刹那的だからこそイイ!のです。
『TIME HACKS!』p.215
ウツになると、一日中ふさぎ込んでいるイメージを持つ人が多いと思いますが、実際は、まるでジェットコースターに乗っているように気分の浮き沈みが激しかったり、朝起きた時は最悪でも夕方から夜になるにつれて徐々に気分が持ち直していくといった事のほうが多いものです。
そこで大切になってくるのが、「『幸福な時間』『充実した時間』を感じられる状態をいかに実現するかというハック」を、そのときどきの状態に合わせて適したものを選んで実行していくことだということです。ハックを選択・実行することで、ストレスフリーな状態を取り戻すことができます。
これだけでもハックの効果は十分ですが、さらにストレスフリーな状態で、やりたいことややるべきことをその瞬間、瞬間に(それこそ「刹那的」に)実行していくことで、復学や就職活動といったウツ学生が抱えるより大きな目標、上記の引用で言えば「成果」に繋がることにもなります。
これだけでもハックの効果は十分ですが、さらにストレスフリーな状態で、やりたいことややるべきことをその瞬間、瞬間に(それこそ「刹那的」に)実行していくことで、復学や就職活動といったウツ学生が抱えるより大きな目標、上記の引用で言えば「成果」に繋がることにもなります。
一瞬一瞬に集中することで、その積み上げである成果、一生を充実させることができる
また、本書では
一瞬、一瞬を軽んじていると、その積み上げである一生を棒に振ってしまう。『TIME HACKS!』p.44
という点も指摘しています。これは「ライフハック、タイムハックで一瞬一瞬に集中することで、その積み上げである成果、一生を充実させることができる」と言いかえることができるのではないでしょうか?
ウツを一発で治す「逆転ホームラン」的な方法は存在しませんが、少しの改善をはかる「こつこつヒットを打つ」方法はあまた存在します(このことは作家日垣隆氏が述べています。また別の機会の投稿で触れたいと思います)。まずはライフハック、タイムハックで一瞬、一瞬に集中して、一本ずつヒットを打っていきましょう。
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