2016年1月14日木曜日

『読んだら忘れない読書術』の読書メモ(第1弾)

今回の投稿は、『読んだら忘れない読書術』の読書メモの第1弾です。


「情報」と「知識」の違い


p.4 「圧倒的なインプット」があって、はじめて「圧倒的なアウトプット」ができるということです。

p.23 ネット情報というのは、デパ地下の試食のようなものです。
p.24 1年たって古くなるのが「情報」、10年たっても古くならないのが「知識」です。
⇒☆「フロー」と「ストック」の違いに通ずるものがある!

p.28 知っているかいないかで、一生で何百時間も違ってきます。その大幅な時間を節約する知識が書かれているのが「本」なのです。
=p.31 本を読めば、大幅な時間短縮が可能です。

p.35 月に7冊読むだけで、あなたは読書量において日本人の上位4%に入ることができるのです。
⇒☆7冊なら少し頑張れば達成できるな~。

文章力は、たくさん読んで、たくさん書くことでのみ鍛えられる

p.39 インターネットの時代では、「文章力」は絶対不可欠な「仕事力」だといえます。そして、「文章力」を鍛えるほとんど唯一の方法は、キングの言うように「たくさん読んで、たくさん書く」ことしかないのです。
⇒☆FMAをやめてその時間を読書に費やしたくなってきた~。

p.49 静かな場所で6分間読書をすれば、ストレスは3分の2以上軽減できることになります。
p.54 「共感力」は読書、特に小説を読むことで鍛えられます。

p.60 あなたにとっての「運命の一冊」は、ありますか?
⇒☆うーん、『貧乏はお金持ち』かな?いや、違うかな?

p.62 選択肢は多いほうが、実現確率は間違いなく高まる。
⇒☆そっか、一つやってみてダメでも他のものを試せばいいもんな~。
p.64-65 読書量と年収は比例するのです。そして、さらに最近になってその傾向は強まっています。
⇒p.65 今収入が高い人は、お金がない頃や成功する前から読書を習慣にしています。

本を読んで1週間に3回アットプッとすると、記憶に残る


p.80 脳が「重要な情報」と判断する基準は2つです。「何度も利用される情報」と「心が動いた出来事」です。

p.81 本を読んで「1週間に3回アウトプットする」と記憶に残る

⇒p.81 ①本を読みながら、メモを取る、マーカーでラインを引く。
 ②本の内容を人に話す。本を人に勧める。
 ③本の感想や気づき、名言をFacebookやtwitterでシェアする
 ④Facebookやメルマガに書評、レビューを書く。

p.90 読書術は、時間術そのものといってもいいくらいです。

p.91 「今日1日でこの本を読む」と目標設定をして、制限時間を決めることで、緊迫感が出るので、集中力が高まり、記憶に関する脳内物質が分泌され、読んだ内容が記憶に残りやすくなるのです。
⇒p.91 最初は「3日で1冊」を目標にしてください。

本を「議論できる水準」にまで内容をきちんと理解する「深読」のススメ


p.92 「本を読む」以上は、「内容を説明できること」、そして「内容について議論できること」を前提に読まなくてはいけません。

p.95 本から学びと気づきを得て、「議論できる水準」にまで内容をきちんと理解するように「深く読む」読み方。
こうした本の深い部分までを理解する読み方には、私は、「深読」という新しい言葉を使うことを提案したいと思います。
⇒☆なるほど~!私も「深読」を使っていこう!

p.106 人に本を勧める場合は、「ジャパネットたかた」式に「複数の切り口」で紹介するように意識してみましょう。

読書「量」を増やすのではなく、読書の「質」を高める


p.112 読書「量」を増やしたいという人はたくさんいます。しかし、読書の「質」を高めたい、という話はあまり聞きません。
⇒☆確かにそうだなあ~。

p.113 1冊の本から、2コンテンツ作るように練習してください。
p.114 感想は当日でいいのですが、しっかりとしたレビューは、本を読み終えた当日には書きません。

p.118 「15分程度のスキマ時間読書」の繰り返しでも、連続読書時間以上の効果が得られるというわけです。
⇒☆これは知らなかった。どうしても「まとまった時間を確保しなきゃ」と思い、それができないとわかると読書しなくなるからなあ。もっとスキマ時間を活用しよう。

p.120 極めて高い集中力が維持できる時間、その最小単位が「15分」。

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