週末に号泣して溜まったストレスを解消
世間では、「涙活」というものが静かな(?)ブームだそうですね。このブログでも、溜まってしまったストレスを一気に解消する方法として、あえて泣く時間を作ることの重要性について触れました。また、ライフハッカー[日本版]の先日の記事でも泣くことの効果に触れています。「思い切り、泣いていい。目の腫れを治す簡単ケア【LHベストヒッツ】
日頃強いストレスに晒されている方は、あえて泣く時間を作るといいそうです。 泣いている時はリラックスを促す副交感神経が働くので、ストレスから解放されてリラックスした状態になります。
また、泣くことに関しては過去の投稿で、「週末に号泣して溜まったストレスを解消」というロジックもご紹介しましたね。今回はこの号泣した後に有効なハックです。特に女性向きのハックと言えます。
『週末号泣のススメ』によると、男性と女性では泣き方が違うようです。自分が泣く様子を表現してもらうと、男性の場合は、「ジーン」となり割と静かに涙を流している感じです。一方、女性の場合は、「ボロボロ」というように、思い切り良く、身体を使って泣いて、うまく気分転換を図っているようです。(『週末号泣のススメ』p.93)
でも、号泣してストレスを発散できたとしても、まぶたが腫れすぎて翌日にひびいては困ってしまいますね。そこで今回は、まぶたが腫れてしまった時の応急処置をご紹介します。
泣き過ぎた時のまぶたのむくみケア~温冷療法~
準備するもの
- フェイスタオル2枚
- 保冷剤
手順
- ホットタオルを作る:水に湿らせて軽くしぼった後、電子レンジで温めます(やけどに注意)。
- アイスタオルを作る:凍った保冷剤をタオルでくるみます。
- 血行を促進させる:ホットタオルとアイスタオルを2~3分おきに交互にまぶたにあてます。ホットタオルの後は、まぶたを縦に小さくつまむ(溜まった水分を散らすように)マッサージも併せて行うと、より効果的です。
(「思い切り、泣いていい。目の腫れを治す簡単ケア【LHベストヒッツ】 : ライフハッカー[日本版]より引用 )
まぶたが腫れるのはこすってしまうから
泣いてまぶたが腫れてしまうのは、涙を拭く時にこすってしまうことが原因で、泣くこと自体では実はそれほどまぶたは腫れません。 泣いてまぶたの皮膚の下の毛細血管が傷つけられ、組織液がしみ出してきて溜まり、腫れるのです。 普段この組織液は血液の中に含まれており、リンパ管で吸収されているのですが、傷つけられた部位を治そうとたくさん出てきてしまいます。
(「思い切り、泣いていい。目の腫れを治す簡単ケア【LHベストヒッツ】 : ライフハッカー[日本版]より引用)
ということは、流れ落ちた涙だけそっと拭うようにするだけでも効果はあるようです。 腫れない程度に上手に涙とつきあうことで、安心して「週末号泣」に専念してみてくださいね。