2013年6月24日月曜日

羊のうた [DVD]


 昨日はアニメDVDを取り上げましたが、今日は実写版の方です。アマゾンで新品7,800円でした。小栗旬、加藤夏希は存じてますが、おそらく八重樫さん役の美波は初耳です。でもこの画像をぱっと見る限りでは一番原作の雰囲気が出てるのではないでしょうか?

2013年6月23日日曜日

羊のうた 全4巻セット [マーケットプレイス DVDセット]


 
羊のうた 全4巻セット [マーケットプレイス DVDセット]、お値段7,980円@Amazon。
このブログの前回の投稿でご紹介しました「羊のうた」のアニメDVDです。実写の方のDVDは知ってましたが、アニメの方もあったとは知りませんでした。千砂役は林原めぐみさんですか。入手できる日が楽しみです。

『羊のうた』-「危険」で誘惑に満ちた最愛の漫画


 私の最愛の漫画です。かつ私にとって最も「危険な」漫画でもあります。それ故に未だに購入・所有するにはいたっていません。この作品を手にしたのは過去2回しかありませんが、そのどちらも私にとっては実に「危険な」時期であり、しかもこの作品を読むことでその危険から逃れられるばかりか、逆にその危険が増していったのでした。

(以下は俗にいう「ネタバレ注意」と「自殺」というショッキングな内容が綴られていますのでご注意ください)
 
 私が初めてこの作品を手にしたのは、確か21歳の頃でした。親友で作品の作者の「信奉者」から勧められて読んだことがきっかけでした。当時の私はうつ病を発症して休学状態でした。最終話の一つ前の回のラストシーン、共に布団の上で手を取り合いながら最期を迎えた一砂と千砂の姿に私は「死の美しさ」を感じ、憧れを抱きました。うつ状態も手伝ったのでしょう。「こんな風に美しい最期を迎えられたらな」と思った私は翌朝に自殺することを思い立ったのでした。
 そして翌朝、当時住んでいた学生寮の炊事場に降り立った私は包丁を首に近づけてみました。その際、ふと正面にあった鏡に写った自分の姿が目に入りました。駅のホームに設置されている鏡は投身自殺を試みる人が自分の姿を見て我に返って自殺を思いとどまらせる効果があると効いたことがありますが、私の場合も鏡が結局自殺を予防した形になりました。しかし駅のホームの場合は、自分の惨めな姿を見て「何やってんだ」と思わせるものだと(自分勝手に)解釈していますが、私の場合、鏡を見て思ったことは「何て美しいんだ!」という(極めて)ナルシストな感想でした。そしてその美しい死に際(実際には死んではないのですが)を見れて満足したので自殺を思いとどめたのです。このように、この「羊のうた」という作品は私に「死」というものの美しさを教え、そしてその誘惑を駆り立てたのでした。
 2度目に私がこの作品を手にしたのは、ちょうど先週の日曜でした。将来に悲観し、孤独に陥った私は、日がな一日部屋に閉じこもってこの作品を何度も何度も読み返していました。今回は前回とは違ったシーン、千砂が一砂に「私を必要として」と迫るシーンと、一砂に自身の血を与えた後に「満ち足りた気持ちになる」と言ったシーンに共感と、またしても「憧れ」を抱きながら何度も何度も読み返していました。「こんな状態の自分でも必要としてくれる人、特に異性がいて、そしてその人に何かを与えることで満たされた気持ちになれれば」という思いが何度も何度も胸を去来していました。ただ、「死の美しさ」に憧れてその一端に触れることで満たされた気持ちになった前回とは違って、今回は「自分を必要としてくれる異性」に出会うことができずに、今日までずっと閉じこもった生活から抜け出せない状態が続いてました。
 というようにこの作品を手にした過去2回とも、私の精神状態は極めて危うい状態であり、かつその状態を一層高めることにもこの作品は寄与したことは確かです。しかし私はこの作品を心の底から愛しています。なぜならこの作品を通じて
  • 「死の美しさ」とそれに対する憧れ
  • 「自分を必要としてくれる存在を欲する気持ち」と「その存在に何かを与えることで満ち足りた気分になることを欲する気持ち」という
という私の(おそらくは)深層心理にある本質的・根源的な憧れや欲求(希求?)というものに気づかせてくれたからです。
 もしかしたら次にこの作品を手にするときも私は「危険な」状態にあるかもしれません。しかし、今は「次にこの作品を手にする時に私は何に憧れ、何を欲するのか、そして何に気付かされるのか」ということに何故かワクワクしています。私にとって、そんな「危険」だけど誘惑に満ちた作品、それが『羊のうた』です。


2013年6月16日日曜日

Hush Puppiesのビジネスシューズ

今日の1万円札ゲーム。
今日ご紹介する商品ゲームで購入する商品はこちら!
お値段は9408円。足のサイズに関して、縦は26cmもないのですが、横幅が非常にある自分にとったは4Eが適しているかと。今履いているカジュアルのシューズのサイズは何と29cm!これぐらいでやっと横幅に余裕ができます。つま先はかなり空いてますが...

2013年6月15日土曜日

Memories Off #5とぎれたフィルム Audio Collection

この記事を読むとわかること
  • 新たなラベル「1万円札ゲーム」を作成
  • 財布に1万円札を入れて、その気になったらどんなにたくさんのものがこの1万円札で買えるかを想像し、それをブログで紹介予定

 またもや『お金と引き寄せの法則』を読んでやってみようと思ったことを即様実行します。名付けて「1万円札ゲーム」です。

ポケットに100ドルを入れて、毎日頭の中で何度も何度も繰り返してその気になったらどんなにたくさんのものがこの100ドルで買えるか、考えてみてください。(『お金と引き寄せの法則』 p.366)

上記の100ドルを1万円に置き換えてやってみます。

  1. 1万円で買えるものを価格ドットコムで検索
  2. その商品をこのブログで紹介
という流れで今日からゲームを開始しようと思います。

今日紹介するのは、こちら!

僕の大好きな恋愛アドベンチャーゲーム「Memories Off」の第5弾「Memories Off #5とぎれたフィルム」のオーディオコレクション(3,259円 by Amazon)です。OP曲「ORANGE」やED曲「ロマンシングストーリー」、そしてメインテーマ曲「screen wiz you」という僕にとっての神3曲は言うに及ばず、各ヒロインのテーマ曲も収録されています。わざわざ曲を聞くためだけにゲームを起動することがしばしばある僕にとってはぜひ手に入れたい一品です。

97年フランスワールドカップ最終予選 韓国戦の山口素弘選手のループシュート


「今まで自分が見た中でベストゴールを挙げよ」と言われたら僕は迷わずこのゴールを挙げます。何度見ても山口選手がボールをカットした瞬間からボールがゴールに吸い込まれ馬での時間が非常にゆったりと流れるように感じます。また同時に、勝負や国家の威信などとは別次元の、言葉には言い表せない何かも感じました。本当に言葉で言い表せないのがもどかしい。
 
魂や気合といった言葉がどうしても重視されるワールドカップ予選で、しかも韓国戦といった国の威信までも掛かった試合の中で、あのようなシュートを打てる視野の広さ、柔軟性、なによりもサッカーでもっと大切でもっとも愛するべき「自由」「創造性」といったものを僕はあのシュートに見出したのかもしれません。

「自由、喜び、成長」の人生における位置づけ

この記事を読むとわかること・「愛することのリスト」/list of my dear thingsをこれから作成していくこと・その第一弾は「自由・喜び・成長」の人生における位置づけについて


今日は新しいラベル「愛することのリスト/list of my dear things」の作成とその第一弾の投稿です。
この「愛することのリスト」の作成も昨日読了した『お金と引き寄せの法則』に書かれていたもので、早速実行に移しています。
物心ついた頃から、書籍で書いていることを直ぐに実行に移すのが習慣になっています。
言わば「本のミーハー」と言うやつですね。

今日「愛することのリスト」に付け加えるのは、例の『お金と引き寄せの法則』からの1節です。

「お金は自由を意味する。自由は人生のベース、喜びは目的、成長は結果」(『お金と引き寄せの法則』 p.380より)

最近のGoogle+ではネガティブなことばかり投稿して本当に申し訳なく思っていますが、せめてこのブログではポジティブでいようと思います。

2013年6月9日日曜日

初めて付き合った彼女に関するpositive short story

この記事を読むとわかること
  • 初めて付き合った彼女からアニメや長い黒髪に触れる楽しさ、喜びを教えてもらった
  • 最近になって私はそのことに気づいたこと
  • いつか再会した時にはその御礼を言いたい


あなたから実にたくさんの想い出をもらいました。
あなたはカラオケでは必ずアニソンを歌ってましたね。
「ムーンライト伝説」、「cat's eye」、「I am」、「檄!帝国華撃団」、「残酷な天使のテーゼ」etc...
主なデートスポットはアニメイトでした。
僕の誕生日に同人誌、しかもBL系をプレゼントしてくれたこともありましたね。
おそらく、僕の人生の中でも誕生日に同人誌をくれるような人は後にも先にもあなただけでしょう。

もちろんアニメ以外にも、純粋に恋人として過ごした想い出も数々あります。
その中でも最大のものは、異性の髪に触れる喜び、安らぎを教えてくれたことだと思います。
単に指通りを楽しむだけでなく、顔を埋める、目をつぶったまま髪を瞼に当てる、アマガミするなど、
いろいろな方法であなたの長い黒髪の感触を味わったものです。

あなたと別れた後、随分長い時間が経ちました。
僕もカラオケに行けば必ずアニソンは歌うようになりました。あなたが歌っていた曲は全て原曲キーでフルコーラスで歌えるようになりました。
アニメイト等のショップにも一人でも堂々と入れるようにもなりましたよ。
また、街を歩いている時に女性を見かけたら、まず髪の長さや色に目が行きます。
そしてその感触を想像(妄想に近いかも・・・)します。

最近まではそれらは全てあなたの「呪縛」から逃れられない証拠であり、その呪縛から逃れられない自分を未練がましい奴だと自己嫌悪していました。
あなたとの想い出を追体験したい、あなたの面影を探しているだけだとばかり思っていました。

でも最近になってようやく、そうではないのではないかとも思えるようになりました。
ただ純粋にアニソンを歌うことや長い黒髪を愛でることを楽しみ、喜ぶ自分も確かに存在することに気づいたのです。
あなたはその楽しみ、喜びを私に教えてくれたのですね。
今は札幌と岐阜ということで離れ離れだし、お互いの連絡先もわからない状態ですが、いつかまた再会した時には「ありがとう!」という言葉を満面の笑みを添えてあなたに贈りたいと思っています。

2013年6月8日土曜日

はじめに/Explanation about this blog

この記事を読むとわかること/Point of this article
このブログは「今よりポジティブで明るい気分になるストーリーをtoshiyamiyazakiの視点で語ったブログ」であるということ/This blog is written to tell more positive and cheerful stories from the point of toshiyamiyazaki's view


本日よりBloggerにてブログを書くことにしましたtoshiyamiyazakiです。
以後よろしくお願いします。

以前はFC2ブログで宮崎稔也の痴的生活⇒知的生活というブログを書いていましたが、GoogleでできることはGoogleで集約しようという思いからBloggerで新規に始めることになりました。
    今読んでいる『お金と引き寄せの法則』という書籍の影響を受けて始めることになりました。明るくて気分のいいショートストーリーを沢山語って行きたいと思います。

Hello, I'm toshiyamiyazaki, from Sapporo, Japan.
I decided to write my blog on Blogger from today.
I try to tell many positive short story here.