2014年7月10日木曜日

失敗したら、「時間を区切って」凹みまくるのを許す


失敗から学ぶことの重要性


量子力学の礎を築いた理論物理学者のニールス・ボーアは「専門家とは、自分の分野でおかしうる、すべての間違いを経験した人のことだ」と語っています。 また、このブログでも、失敗から学ぶ重要性について言及したことがあります。

ささいな失敗を減らすには自分自身を「研究対象」として観ることから始めましょう

あすぺさんが「自身の障害についての専門家」となるにも、やはり日頃から「失敗から学ぶ」という姿勢を持つことが重要だと管理人は考えます。

でも失敗したら「どうしてこんなことになったのだろう」と嘆いたり、自己嫌悪に陥ったりして、次に繋げることができないということも往々にしてあると思います。今回は、そんな「失敗したらどうしても引きずってしまう...」という人にピッタリのハックのご紹介です。

失敗したら、「時間を区切って」凹みまくるのを許す




失敗した時の切り替え方:「時間を区切って」凹みまくるのを許してあげる : ライフハッカー[日本版]
何かに失敗してしまった時に、落ち込んだり虚しかったりしてしまうのは仕方ないことかもしれません。ですが、Brad Feld氏はブログで「決めた期間だけもがき、それ以降はスパッと気持ちを切り替えること」を薦めています。

動揺したり、全部をぶちまけるのは悪いことではないのです。人は失敗を経験することで強くなるものです。失敗からくるイヤな気持ちを全て自分の中から一掃し終わったら、次の行動に移るべき時なのです。

管理人は、失敗から来る動揺や怒りをすべてすっきりさせることで、失敗を客観的に捉える、つまり「自分自身を『観る』ことが可能となるのではと考えます。失敗をしたら時間を区切って凹みまくる。そうして嫌な気持ちを一掃してから失敗を振り返るのです。

2014年7月9日水曜日

思いついたアイデアを即座にモレスキンに書き留める一工夫



こんにちは。管理人のtoshiyamiyazakiです。今日はアイデアを逃さないためのハックのご紹介です。

思いついてから「書き留める」行動の間にほかの行動を挟まない


『情報は一冊のノートにまとめなさい』には、アイデアを逃さないためのコツが紹介されています。
思いついてから「書き留める」行動の間には「イスまで歩く」とか「ペンを探す」とか、ほかの行動を一切挟まないのが、アイデアを逃さないコツだと思います。

『情報は一冊のノートにまとめなさい』p.155



アイデアというものは実に曖昧ですぐに雲散霧消と化してしまうものです。書き留めるまでにほかの行動を挟んでしまっては、そのほかの行動をしている間に逃げてしまうことが往々にしてあるということを皆さんは一度は経験されたことがあるのではないでしょうか?

ゴムバンドを横に渡してペンを固定すれば、ほかの行動を一切挟まなくて書き留めることが可能


その点、モレスキンはハードカバーゆえ、立ったまま書き込むことが出来るので、「イスまで歩く」必要がありません。また、写真のようにゴムバンドを利用してペンを挟んで携帯すれば、「ペンを探す」必要もありません。この方法は、『モレスキン「伝説のノート」活用術』で紹介されていたものです。


いつも縦にかけるゴムバンドを横に渡せば、ペンを(中略)二点で固定できるようになります。

『モレスキン「伝説のノート」活用術』p.207

管理人も、写真のようにペンとモレスキンをセットして持ち歩いているので、ふとしたアイデアが湧いてきてもその場で書き留めることができています。皆さんもぜひ試してみてくださいね。