2015年6月28日日曜日

『内藤忍の「好き」を極める仕事術』(内藤忍著)の読書メモ

今日の投稿は、『内藤忍の「好き」を極める仕事術』(内藤忍著)の読書メモです。

p.9 多くの人が短期思考に走るのは、「あせり」と「恐怖心」のせいではないでしょうか
⇒☆自分の場合、「貧乏が怖い」という思いが強すぎるのかも...。
p.28 自分の「本当の好き」を見つけ、それを極めることが差別化につながり、最終的な成果になるのです。

「本当の好き」が見つかる三つの方法 

 p.40 「無意識のうちにやっている行動」をチェックするといいでしょう。
⇒☆新聞の新刊書籍の広告は無意識にチェックするなあ~。
p.42 人は無意識に自分の好きなことについて、いくらでもしゃべるものです。
⇒☆卓球の話は尽きない事が多い。
p.43 口ぐせというのは「好きな言葉」であることが多いので、自分の好きを知る手がかりになるのです。
p.50 自分にしかない強みを表現したキャッチフレーズを作るくらいにならなければ強みとは言えません。
p.51 複数の「好き」を「つなげる視点」をつねに持っておくといいでしょう。
p.96 アウトプットする手段を持つことと、自分のアウトプットに対して客観的に評価してくれる信頼できる人を持つことです。
⇒☆アウトプットの手段としてはブログやSNSを活用できている。しかし、客観的に評価してくれる信頼できる人がいないのが難点だなあ~。

継続化のために必要なこと

p.116 「10年続けられるか?」
はじめる前に自分に問いかけてみるとよいでしょう。
⇒☆ブログとライフログは10年できそうだなあ。
p.130 (ミッションは;註)本当に腹に落ちる言葉が出てくるまで、何度でも修正すればよいのです。
⇒☆「世界からうつ病をなくす」というミッション(ゴール?)の文言も変わっていくかもしれないな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2015年6月27日土曜日

『世界一わかりやすい 英語の勉強法』(関正生著)の読書メモ(第1弾)

今日の投稿は、『世界一わかりやすい 英語の勉強法』(関正生著)の読書メモの第1弾です。

「使える英語」とは何か?

p.33 たとえば「英語の世界」=「格闘技の世界」として考えてみると、「TOEICは柔道」「ビジネス英語はプロレス」です。どちらも格闘技ですが、「ルールが違う」んです。 
TOEIC900点の人は、柔道で言うと8段です。でもビジネスで英語を使うというのは、柔道家がプロレスの試合をするようなものなんです。
⇒p.36 逆に言えば、プロレス特有のルール(ビジネス英語特有のルール)さえ知っていれば、柔道で培った基礎体力を活かす方法はいくらでもあります。
p.37-38 世間の「使える英語」なんていうのは「どこでどう使えるのか」を定義しないで、商売目的に使われている実態のない幻想です。 
p.38 どの格闘技であっても基礎体力が必要です。つまりどういう目的でも英語をやる以上「英語の基礎体力」はまったく同じです。

効果的な音読の方法 

p.46-47 この本を読んでから「とりあえず1か月後の目標」を決めてみてください。その後のことなんて、終わってから考えればいいんです。
p.55 これからは「~したほうがいい」ではなく「~しなきゃいけない」ことからマスターしていってください。一気に英語学習がラクになります。
p.99 音読の細かい注意点
①必ず声に出す
②声の大きさは無関係
③何も考えず字面だけを追っても効果はない
 (a)まずは英文の構造(英文解釈)を意識して10回
  (b)次に英文を読みながら和訳が浮かぶように10回
  (c)最後は自然なスピードで10回
④目標は1日30分。早ければ2ヶ月、普通は3ヶ月で効果が出る。
⑤一気に30回読む必要はない。1日5分×6日=合計30回が目安
⇒☆早速、今日から『DUO3.0』を教材にしてやってみよう!
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2015年6月26日金曜日

『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ』(橘玲著)の読書メモ(第4弾)

今日の投稿は、『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ』(橘玲著)の読書メモの第4弾です。

第1弾はこちら
第2弾はこちら
第3弾はこちら

p.176 うっとうしい交渉を避けたいのなら、振込証明書は近所の信用金庫か信用組合に頼みましょう。
p.178 注意が必要なのは、法人の役員の場合、月給(報酬)は損金となりますが、ボーナス(賞与)は課税対象となることです。
⇒☆まずは個人事業主を目指そう。個人事業主の会計について書いた書籍を読みたくなってきた。

個人が法人を利用して合法的に税コストを下げるために利用すべき制度


p.179 個人事業主は、経済産業省管轄の中小企業基盤整備機構が運営する退職金共済「小規模企業共済」に加入することができます。
p.179 自営業者やマイクロ法人の事業主は国民年金に加入しますから、国民年金基金と個人型確定拠出年金を利用できます(併用も可)。
p.180 従業員を雇用すると、「中小企業退職金共済」に加入できます。
p.183 (経営セーフティ共済は;註)黒字のときに掛金を積み増し、赤字のときに解約すれば、法人の損金を調整できます。

社会保険料の最小化は諦め、所得の最適化を考えるべき 

p.190 社会保険料の最小化とは、国保の保険料をいかにして抑えるかの工夫のことです。
⇒p.192 国保の保険料は国民の義務と割り切って、所得税を基準に法人と個人の所得の最適化を考えたほうが良さそうです。
p.213 効率的に融資を受けるなら、保証協会の条件をクリアしたあと、利用可能な融資支援制度を探したほうがずっとスムーズです。
p.222 裏金はその性質上、散財を運命づけられています。(中略)巨額の裏金が消費に回ることで、経済は活性化します。無駄な公共投資に使われる税金よりも、確実に消費に回る裏金の方が、経済的な効用は高いとも言えます。
⇒☆何か皮肉というかなんというか...

知的社会を生きる上で必要なこと

 p.247-248 アメリカの会社は一般的技能によって、日本の会社は企業特殊技能によって運営されています。
p.251 一番大切なことは楽しく長く働ける仕事を見つけることです。
p.253 自分だけのニッチを見つけ、人的資本を最大化する“スペシャル(専門)“に特化し、会社に依存せずに市場から富を得る
⇒☆理想だなあ~。実現させたい!
 
 

2015年6月25日木曜日

『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ』(橘玲著)の読書メモ(第3弾)

今日の投稿は、『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ』(橘玲著)の読書メモの第3弾です。
第1弾の記事はこちら
第2弾の記事はこちら


日本人は生命保険のリフォームを考える必要がある

 

p.88 日本人の人生設計を考えるには、株式よりも、不動産と生命保険に着目しなくてはいけません。
p.122 銀行預金から株式・債権・不動産まで、すべての資産を同じ基準で評価するのが、資産運用の基本的な考え方です。
p.141 住宅ローンを組んだひとも、その際に強制的に死亡保険に加入させられるので、それ以上の保障は不要です。本人が死亡するとローンの残債と保険金が相殺されるので、遺族の生活費は持ち家の売却で賄うことができるからです。
⇒☆知らなかったなあ~。
p.144 これから新たに保険に加入する場合でも、共済系3社(全労済・日本生協連・全国生協連;註)でほとんどのニーズに対応可能です。 

2015年6月24日水曜日

『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ』(橘玲著)の読書メモ(第2弾)

今日の投稿は、『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ』(橘玲著)の読書メモの第2弾です。
第1弾はこちら

お金持ちの方程式から導き出される、お金持ちになる方法

p.58 これがお金持ちの方程式です。
資産形成=(収入-支出)+(資産×運用利回り)
⇒☆何とシンプルな!
p.65 安定した純利益が確保できていてこそ、資産形成のスタート台に立つことができるのです。
p.69 資産運用の初期においては、金融資産に投資するよりも、人的資本に投資した方が合理的です。
⇒☆果たして自分は自信の人的資本に投資してきただろうか?

ケチだからこそ金持ちになれる

p.72 「金持ちはケチだ」とよくいわれますが、これは論理が逆で、「ケチだからこそ金持ちになれた」のです。
p.75 それ(最も早く確実に金持ちになれる方法;註)は自営業者(あるいは中小企業の経営者)になって、所得に対して税金を払わないことです。
⇒☆これは『貧乏はお金持ち』(橘玲)でも指摘していたことだなあ。
 
 
 
 
 

2015年6月23日火曜日

『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ』(橘玲著)の読書メモ(第1弾)

今日は、『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ』(橘玲著)の読書メモの第1弾です。

出版不況は構造的な歪みが顕在化したもの


p.5 「海外の金融機関を使えば簡単に節税できる」という、“幸福な時代“が終わってしまったことは間違いありません。
p.35 この20年で出版界に起きた不都合な出来事の数々は、制度的・構造的な制約からすべてあらかじめ決まっていたのです。
⇒☆これまで出版不況は、生産年齢人口の減少が原因と思っていたが、構造的な歪みが顕在化した結果だったのかあ~。驚き!
p.43 欧米や日本のような豊かな社会では、特別な才能などなくても、勤勉と倹約、それに共稼ぎだけで、誰でも億万長者になって経済的独立というゴールに到達できます。 
 

2015年6月22日月曜日

『先が見えない時代の「10年後の自分」を考える技術』読書メモ(第3弾)

今日の投稿は、『先が見えない時代の「10年後の自分」を考える技術』の読書メモの第3弾です。
第1弾の記事はこちら
第2弾の記事はこちら

決断とは?戦略とは? 


p.268 「決断」とは、覚悟を決めて崖から「えいやっ」と飛び下りることのようなイメージがあるが、決してそんな単純なものではない。もっと地道な思考や努力のうえに成り立つものなのだ。
p.288 「できるだけ選択肢が広がるような意思決定をする」ことがキーポイントになるのだ。
p.317 よく「戦略とは何か?」と聞かれることが多いが、私はいつも、「戦略とは、やらないことを決めること」だと答えている。
⇒☆当たり前のことだけど、ついついやりたいことを積み上げてしまうなあ~。 
 
 
 

2015年6月21日日曜日

『先が見えない時代の「10年後の自分」を考える技術』の読書メモ(第2弾)

今日の投稿は、『先が見えない時代の「10年後の自分」を考える技術』の読書メモの第2弾です。
第1弾はこちら


システム思考とは何か?


p.85-86 複数の因果関係のつながりを一段高い視点から見て、そこにどのような好循環や悪循環があるかを考え、モノゴトの全体の構造(システム)を図示化して捉える思考法を「システム思考」と言う。
⇒☆自分には、「一段高い視点」と「図示化」がなおさら必要かも。
p.100 実は、どんなに複雑に見えるシステムでも、拡張フィードバック・ループとバランス・フィードバック・ループのたった2つだけでできていると考えるのが、システム思考の考え方である。

「弱い絆」を維持しておく

 

p.138 1つ目のポイントは、「弱い絆」を意識的に維持し続けることだ。
⇒p.139 (フェイスブックやツイッターを;註)「弱い絆」を維持するつもりでやると、世界の広がりが変わるだろう。
p.159 重要なのは、時代観をもとに自分の「立ち位置」を決めて、行動することだ。
p.187 今の時点でわかる、あなたの未来に「ほぼ確実にやってくること」は一体なんだろうか?
⇒☆両親の定年退職はほぼ確実にやってくる、大きなイベントだな。
p.228 能動的というのは、自分の関心事について検索するときなどには有効だが、「知らないことを知ろう」とする際には、かえって受動的な姿勢のほうが良い。
⇒☆たしかにそうだな。ネット検索では、「既に自分が(存在を)知っているキーワード」を入寮することが多いしな。

「自分へのインパクトが大きい不確実性」のシナリオを「ストーリー」にする 


p.239 「10年後の自分(生活や人生)にとって一番インパクトが大きい不確実性を見つける」
←p.240 やっかいなのは、「想像しづらく」、それでいて事前に準備しておかないと大変なことになりかねない「自分へのインパクトが大きい不確実性」についてである。
p.245 2つの不確実性を縦軸と横軸にとって、2×2の4つのシナリオをつくっていくやり方だ。
p.247 シナリオに名前をつけてみるのは、頭の片隅に全体像をおくためだ。
p.258 ここで大事なのは、変化ドライバーを列挙して終わるのではなく、必ず「ストーリー」にまですることだ。
⇒p.259 ストーリーという「強制発想」法を利用して、「論理的なつながり度」をチェックするというわけだ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2015年6月20日土曜日

『先が見えない時代の「10年後の自分」を考える技術』(西村行功著)の読書メモ(第1弾)

今日の投稿は、『先が見えない時代の「10年後の自分」を考える技術』(西村行功著)の読書メモの第1弾です。


10年後の自分が描けない3つの理由


p.16 未来が描けない第一の理由は、10年という時間軸で考えた経験がないからだ。
⇒p.17 知らず知らずのうちに、誰もが3年後までの時を刻む「3年時計」を身につけているのは当然のことだろう。
p.22 10年後の自分を具体的に描くことができない第二の理由は、「楽観的に考えているから」である。
p.24 楽観的でもなく悲観的でもなく、「客観的」に考えてみなければならない。
⇒☆自分はついつい、悲観的に考えすぎてしまうなあ~。
p.24 「10年後の自分」が描けない最後にして最大の理由は、「どうやって考えたらいいのかわからない」ということだ。 

未来を思考するために必要な3つの力

 

 p.29 ①モノゴトをつなげて考える「つながり思考力」 
    ②つながりをもとに未来を思考する「先読み力」
    ③修成を前提に決断する「一歩を踏み出す行動力」
これら3つの力を有機的に、そしてスパイラル状に発展させていくことによって、未来を具体的に考えることができるようになるはずだ。 
 
 
 
 
 
 
 
 
  

2015年6月19日金曜日

『よのなかを変える技術』読書メモ第3弾&一緒になにかやってみませんか(募集)

今日は『よのなかを変える技術』の読書メモの第3弾です。
第1弾の記事はこちら
第2弾の記事はこちら

p.175 新しい常識を普及・定着させることを「スケールアウト」という。
p.176 社会を変えたいのに、方法がわからなくて困っている人は少なくない。そこで、簡単にできる方法を公開し、より多くの人とシェアすれば、人は面白がって動き出すんだ。
⇒☆自分も困っている人の一人なんだよなあ~。

プレスリリースに必要な社会性・革新性・時事性 


p.197 マスコミ関係者から大きな関心を集め、思わず取材したくなるプレスリリースには、社会性・革新性・時事性の3点が必ず盛り込まれる。
⇒p.198 ①どんなミッションについてどのくらいの期間でどの程度の数値目標を達成したのか②どんな解決の仕組みを生み出したのか③当事者たちからどんな喜びの声が上がっているのかの3点を盛り込めば、社会性を十分に説明できる。
p.199 2番目の革新性とは、これまでにない目新しさがあるということ。
p.199 3番目の時事性は、団体の活動を旬の話題に関連づけて説明すること。
p.223 誰かを「意識が低い」「無関心な人」などと決めつけず、みんなが素直に参加したくなることを考えよう。
⇒☆「参加へのハードル」をどう下げるか、それをワクワクしながら考えたいね。
p.235 解決したい社会的課題があるなら、仲間を募って本書をみんなで読んでみよう。
⇒☆まずは仲間を募ることからだなあ~。

うつで経済的に困ってる人募集 


というわけではありませんが、うつで経済的に困っている人がいるなら、一緒になにかやってみませんか?

もちろん、「話を聞いて欲しい」というだけでも構いません。ぜひお話を聞かせてください。
 
 
 
 
 

2015年6月18日木曜日

『よのなかを変える技術』の読書メモ(第2弾)&学習支援のボランティアに申込みました。

今は、『よのなかを変える技術』(今一生著)の読書メモの第2弾です。
第1弾はこちら

どうしても見過ごせないことを書き出し、その逆を表現


p.84 「どうしても見過ごせない」と感じてることをノートに書き出し、1つを選ぼう。
p.85 次に、不安や不満の逆を表現してみよう。
⇒☆「どうしても見過ごせない」と感じてることは、「うつ病で働けないために、経済的に困窮している人々がいること」。そしてその逆を表現すると、「うつ病の人が無理なく経済的自由になれる仕組みを作る」こと。

p.93 きみが強い関心を持っている問題についての調査報告がどの省庁にあるか、ホームページで調べておこう。
⇒☆自分の場合、うつ病の人の経済状況を調査したものが必要だな。

ソーシャルデザインは借り物競争 


p.95 身近な当事者が体験記を書き、それを公表できるチャンスを作れば、きみと一緒に解決に動いてくれる仲間を増やしやすくなるよ。
p.99 相手に最小限度の負担でお願いし、やってくれる人を一人でも増やす声かけに慣れていくことが、今後の活動でも必要になる。
⇒☆自分は全然慣れていないなあ~。

p.145 リーダーは常に「この作業はどうすれば楽しく取り組んでくれるかな」と考え、スタッフに気持ちよく動いてもらえる方法や環境を作り出そう。
p.146 ソーシャルデザインは、借り物競争。ほしい人材がいなければそのつど公募し、会ったことにない人でも味方にしよう。
⇒☆このノリ、いいなあ。肩の力が抜ける気がする~。
読んだ後、何故か無性にボランティアがやりたくなったので、「西脇発、学びの達人」指導ボランティアに申し込みました。
 
 
 
 

2015年6月17日水曜日

「新しい『よのなかの仕組み』を作り出す7つのステップ」に取り組んでみました

今日は、『よのなかを変える技術』(今一生著)に登場する、「新しい『よのなかの仕組み』を作り出す7つのステップ」(p.71-72)のワークに取り組んでみます。

ちなみに『よのなかを変える技術』の読書メモ(第一弾)はこちら

STEP1 自分が変えたい「よのなかの仕組み」を書き出してみる


自分の場合、「うつ病ゆえに働くことが出来ず、経済的に困窮している人々がいる」かな。特に就職活動の時期にうつ病になった場合、満足の行く就職活動が出来ずに、就職できないまま卒業することになります。

自分は、大学4年生の時にうつ病になり、卒業するだけで精いっぱい(4年生を3回やり直した)だったので、当然の事ながら、就職活動が出来ませんでした。「まだ社会には出られない」「もう少しモラトリアムが欲しい」という理由で大学院に進学したほどでした。

在職中の人、特に正社員や教員などがうつになった場合、「復職」を念頭に置いた「リワーク」関連の制度やサービスは年々増えています。

しかしながら、学生や非正規雇用、フリーターがうつになった場合にバックアップする体制やシステム、特に経済的基盤を確立することを手助けするサービスは私が知るかぎり、皆無です。

STEP2 その仕組みのために生じている社会問題を定義する


うーん、「うつを長引かせると、就職することが困難になり、経済的に不自由になる」かな?

最近は、在職中にうつになって休職を余儀なくされた人が、「精神障害者保健福祉手帳」を取得して「障害者雇用」として起業に雇用されるケースが多いらしいです。

しかし、学生時代にうつになって社会人になれなかった人やうつで長い期間働くことが出来ずに履歴書に空白期間がある場合、中々就職することが厳しいです。また就職できても、また再発する恐れもありますし。

STEP3 困ってる当事者たちと深くつきあう機会を持つ


これ、難しいです。友人で今、うつの人はいないです。大学生のときに周囲にチラホラいましたが…。
また、住んでいるのが田舎なので、そのような機会を探すのも一苦労しそうです。

唯一出来るとしたら、「SNSでうつの人が集まったコミュニティに参加する」ことですね。自分自身、Google+で、「ウツ学生ピアサポートコミュニティ」というものを運営したりしてはいるのですが、中々「深くつきあう」には到底至っていないです…

また、LINEのグループにも参加しています。とある方が、「メンヘラで悩んでしまう人たちが経済自由人になったらかっこいいな」と思って始められたコミュニティです。

STEP4 当事者がどんな問題を一番に解決して欲しいのかを知る


先ほど触れたLINEのコミュニティでも話題に上がったのが、「月収15~20万を安定的に得る」ことでした。あと、コミュニティの参加者が言っていたことが、「お金に対するメンタルブロックが強い」ということでした。

うつ病を悪化させない、もしくは患ったままで月収15~20万を安定的に得る方法が今の私には具体的にイメージできません。皆さんは何かアイデアはありますか?

お金に対するメンタルブロックの問題に関しては、当事者がレイキヒーリングを無料、もしくは格安で学ぶ機会があれば、当事者同士で遠隔ヒーリングをすれば解決できるかもですね。うん、こちらは希望が見えてきたぞ。

STEP5 「当事者固有の価値」を発見する


うつ病当事者固有の価値ですか~。うーん、何だろう?難しい...
エネルギーや行動力はないけど、時間だけは膨大にあったというのが自分がうつで休学していた際の実感。

だから、実行するのにエネルギーを使わないけど、時間はかかるようなことはできる。尚且つ、うつ病の改善につながるような行動をプラスできれば尚良いですね。

例えば、掃除や動物の世話。
掃除はやれば心がスッキリするし、軽い運動にもなります。
動物の世話に関して言えば、メンヘラの人には動物好きが多いというのが理由かな。

STEP6 当事者の価値を喜んでくれる人を想像する


STEP5からの流れで言えば、今よりきめ細かな清掃やペットシッターのサービスを受けたい人となるのかな。うつ病の人は真面目で責任感が強い人が多いから、きっときめ細やかな清掃が可能となるし、動物好きが多いのでペットシッターにも向いていると思います。


STEP7 当事者の価値と「困ってる人」を結びつけ、解決策を生み出す


これまでの流れからいくと、きめ細やかな掃除やペットシッターの仕事を生みだし、うつ病の人を雇うとなるのかな。


うーん、自分が事業を興して、うつ病の人を雇いたいとは常々考えていたけど、その事業が清掃やペットシッターになるとは思いもしなかったな~。

でもまだ、STEP3ができていないので、まずは当事者と深くつきあう機会を設けることが先決ですね。そうすれば、またSTEP4以降も変わっていくでしょう。


2015年6月15日月曜日

「備忘録」としてブログを活用することで、ブログを書くハードルが一気に下がった!

最近、ブログを再開しました。再開するにあたり、『武器としての書く技術』(イケダハヤト著)を参考にしています。
(『武器としての書く技術』の読書メモはこちら。)

「備忘録」スタイル+「時間を計測」で1記事20分で執筆が可能に

これまでは、気になったウエブの記事などをエバーノートにネタとして保存し、後でブログに投稿しようとしていました。
しかし、この方法では、ネタが溜まる一方で、一向にブログ投稿が進まない状況に陥っていました。

そこで、『武器としての書く技術』でも紹介していた、「備忘録」としてブログを活用する方向に方針転換。加えて、執筆に掛かった時間をストップウォッチで計測し、執筆スピードを意識しながら書くようにしました。

その結果、これまでのところ、1記事あたり15~20分で書くことが出来ています。スタイルも「その日読んだ書籍で気になったセンテンス」+「自分の感想」という、実にシンプルな形となっています。

MOLESKINEのライフログをブロブの備忘録にしているだけ

自分の場合、「ネタをストックして後でまとまった時間で執筆する」スタイルよりも、「毎晩、その日に読んだ書籍の備忘録を残す」スタイルの方が、ブログ執筆のハードルが低く感じます。

というのも、普段からMOLESKINEにライフログを残しており、それをそのままブログに書き写すだけで済んでいるから、ハードルが低く感じられるのでしょう。

これから先も、「どうすればブログを書くハードルを下げることができるか」を模索していきながら、ブログを続けていこうと思います。

『よのなかを変える技術 14歳からのソーシャルデザイン入門』読書メモ(第一弾)

今日から、『よのなかを変える技術 14歳からのソーシャルデザイン入門』(今一生著)を読み始めました。今日はその読書メモの第一弾です。

p.17 「仕組み」を見つけるためには、ガマンに敏感になる必要がある。

苦しんだ経験=「当事者固有の価値」 

p.27 苦しんだ経験やつらかった気持ちは、苦しんだ人しかもっていない大きな価値だ。(中略) 苦しんだ経験は、その人が生き直すのに使える、その人の宝。お金に変えられる資産、貯金のようなものだ。
⇒☆ウツや膨らんだ奨学金の返済の苦しみもそうなのかな?
p.28 「苦しんでる人と一緒にその価値を分かち合うチャンスを、みんなでワクワクしながら作り出せないかな?」と考えるところから、よのなかを変えるソーシャルデザインは始まるんだ。
⇒☆どうも「一人で何とかしなきゃ」と思い込みすぎていたようだ。仲間はきっといるはず。

2015年6月14日日曜日

『悩みを幸せに変える法則』読書メモ

今日は、『悩みを幸せに変える法則』(苫米地英人著)の読書メモです。

p.156 過去のしがらみを壊すこと、それが反権力です。

ゴールの設定 

p.171 ゴールに向かって活動することも幸せですが、探すことじたいも"幸せ"なのです。それが生きている証拠です。
⇒☆そう言われてみればそうだなあ。

p.171 悩むのはやめて、みんなが幸せになるゴールについて考えてみましょう。
⇒☆自分の場合はやっぱり、「世界からうつ病をなくすこと」だ!
 
 
 

2015年6月13日土曜日

『「自分が絶対に正しい!」と思っている人に振り回されない方法』読書メモ(第二弾)

『「自分が絶対に正しい!」と思っている人に振り回されない方法』の読書メモの第二弾です。
ちなみに第一弾の読書メモはこちら

p.130 「あの人にはどう思われたっていい」「どうでもいい相手」という設定をしたら、それを心のなかで思っているだけでなく、声に出して言ってみることも重要です。
p.131-132 人間というのは、頭のなかだけで物事を考えるより、自分の声を耳で聞いたり、書いた紙を目で見たりすることで、より強く自分にインプットすることができます。
p.135 感情ではなく、冷静な客観的な視点で状況を捉えて相手を観察するということです。
⇒☆つまり、抽象度(視点)を上げるということかな。 
p.138 「自分が悪い」「自分にすべての責任がある」という思考になりそうなときは、ぜひとも「あれ、また自分の影響力を過大評価している」とわが身を振り返ってください。 

イライラしたら… 

p.140 あなたが「イラッ!」とするということは、あなた自身にも「自分が絶対正しい」「自分の意見を押し通したい」「否定されたくない」という思いがあるということです。
⇒☆最近のイライラもこのことが背景にあるのかな~。
p.141 「イラッ」ときたときには、「自分はこんな人と同じ土俵でやりとりしないぞ!」と思ってください。
p.150 「ちょっと交渉」「部分交渉」をするのは本当にオススメできるコミュニケーション法です。

「プチ悪人」のススメ 

p.156 そこはプチ悪人になって、相手を小馬鹿にするくらいの気持ちで相手の大好物(「すみませんが、一つ教えてもらえませんか?」)をぶら下げるのが一番です。
p.162 「どんな人も心に毒を持っている」ということは経験的に学ばなければなりません。
⇒☆自分にはこの手の経験が不足しているなあ~
p.163 テレビで芸能人や政治家が話しているのを観て、「裏にどんな思惑が隠れているのか」を想像するのもいいと思います。 
p.174 不安の裏返しで強がっている相手ほど「褒めて安心させる」というコミュニケーションを心がけてください。 
 
 
 
 
 
 
 
 

2015年6月12日金曜日

『「自分が絶対に正しい!」と思っている人に振り回されない方法』読書メモ

『「自分が絶対に正しい!」と思っている人に振り回されない方法』の読書メモです。

p.93 「自分が絶対に正しい」と思っている人に振り回されたり、攻撃されたりしないためには、やはり「プチ悪人」になることが必要です。
p.113 「疑惑のまなざし」と「反抗する力」を養っているのが思春期に訪れる反抗期
⇒☆果たして、自分には反抗期があったのだろうか?
p.115 反抗期がなかったせいで自立した人間になれず、他責的になっている人は実はとても多いのです。
⇒☆ドキッ!
p.116 反抗期がなかったという人は特に、他者に対して「疑いのまなざし」を持つことと、少しずつでもいいので、「必要なときは反抗してみる」という意識を持つことが必要です。
p.123 そもそも人間には、良い体験であれ、つらい体験であれ、同じことを強迫的に繰り返そうとする「反復強迫」という心理構造があるのです。
p.124 大事なのは、一度失敗しても、その失敗を取り戻そうとしてしゃかりきにならないことです。

 
 
 
 

2015年6月11日木曜日

『武器としての書く技術』(イケダハヤト著)の読書メモ

今日は『武器としての書く技術』(イケダハヤト著)を読んだので、その読書メモを記します。

読書メモと感想

87% ポイントは「同業者や顧客の役に立つ情報」を発信することです。
⇒87% あなたが誰かの役に立てば立つほど、あなたの周りには、あなたのことを理解し、感謝する人が集まってくるはずです。
89% 本の中で気になったセンテンス、受講したセミナー、刺激を受けた話などなどを、ブログという空間のなかに蓄積し、いつでも引き出せるようにしておくのです。
⇒☆「手帳ブログ」と通じる部分があるなあ~
備忘録を書くときに、意識しておきたいのは「自分の意見」も同時に記録しておくことです。
⇒☆ライフログをそのままブログに載せるのもありかな~
89% 「これは面白い」と思った書中のセンテンスを一字一句そのままメモとして残しています。
⇒☆なんだ、ライフログをそのままブログに載せてもいいんだなあ~
 
 

2015年6月10日水曜日

ブログ再開&「4行日記」導入

久々のブログの更新です。最近、『武器としての書く技術』(イケダハヤト著)に感化されて、ブログの再開を思い立ちました。

再開にあたって、『「手帳ブログ」のススメ』(大橋悦夫著)に紹介されていた、「4行日記」の手法を導入し、まずは一週間、続けてみようと思います。

というわけで、今日の4行日記です。


【事実】友人とカフェでダラダラと喋って、時間とお金を浪費してしまった。

【気づき】予め「休日にやるべきタスク」を設定していたのに、それを失念していた。

【教訓】休日だからといって、ダラダラと過ごすのではなく、休日だからできることに専念する。

【宣言】私は休日を有効に活用できる人間です。