2013年12月11日水曜日

使い終わったユビモレの仕上げには「銘」の刻みこみと遊びゴコロのある表紙のデコレーションを!



ユビモレNo.7を使いきったので、今回は使いきったユビモレの仕上げの方法をご紹介します。なお、ユビモレについては過去の投稿を参照して下さい。

「銘」を刻み込む


まずは「銘」を刻み込みます。
モレスキンノートが数冊たまってくると、どのノートも同じように見えてきて、過去のノートを探しにくくなってきます。 そこで一冊のノートが終わったら、焼き物や刀を作る人が自分の作品に「銘」を入れるように、ノートを刻み込んでおきましょう。
『モレスキン「伝説のノート」活用術』p.115


つまり、「銘」を入れるとは、冒頭の写真のように、ノートの上部に「ノートの通し番号」「ノートを書き始めた日」「書き終わった日」を書き込むということです。

ポップでキュート、そして遊びゴコロのある表紙のデコレーション


また、各ノートが一目で識別できるように、表紙のデコレーションも行います。 私の場合は、ビレッジバンガードさんなどで購入した、ちょっとユニークなデコレーションシールを使って、「遊びゴコロ」をもって表紙をデコレーションしていきます。今回は以下の写真のようなデコレーションに仕上がりました。



ユビモレNo.7の表紙のデコレーション


画一的なノートの表紙にキャラクターを付加することができるのです。
『人生は一冊のノートにまとめなさい』p.125


これは、感覚としては旅行用トランクにホテルや航空会社のステッカーをいっぱい貼るのに似ています。あれが「空間を旅した記念」だとすれば、ライフログノートの表紙への貼りこみは「人生(時間)を旅した記念」ですね。

(中略)遊んでいるようでも、その効果はあなどれません。「表紙に仏像の写真が貼ってあるノートに書いた」といった印象は、想像以上に残ります。「記憶のカギ」としての効果もバカにはできないのです。
『人生は一冊のノートにまとめなさい』p.126


次回の投稿では使いきったこれまでのユビモレの表紙をご紹介する予定ですので、お楽しみに!

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