2013年8月3日土曜日

第45回世界卓球選手権団体戦 男子 準々決勝 チャイニーズタイペイ戦 田崎俊雄v.s.蒋澎龍


今日は「愛することのリスト/list of my dear things」の投稿です。「愛することのリスト/list of my dear things」とは、toshiyamiyazakiが愛してやまないモノのストーリーを語るもので『お金と引き寄せの法則』を参考に始めたものです。


 今日ご紹介するのは、「第45回世界卓球選手権団体戦 男子 準々決勝 チャイニーズタイペイ戦 田崎俊雄v.s.蒋澎龍」の動画 from YouTubeです。この大会で男子は15年ぶりに団体戦でメダルを獲得しました。

メンバーは、偉関晴光、松下浩二、渋谷浩、田崎俊雄、遊澤亮と実にプレイスタイルがバラエティに富んでいたのが印象的でした。当時高校2年生で卓球部に所属していた私は、NHK-BSで放映していたのを固唾を飲んで観ていました。


 世界卓球選手権での団体戦は、「スウェイスリング方式」が採用されており、5試合のシングルスを戦い、3試合先取したチームが勝利となります。この動画にはありませんが、この準々決勝の対戦は、4試合を終えて日本、チャイニーズタイペイどちらも譲らず、ともに2本ずつ取った2-2のタイ。勝利を決める5番手の試合で、田崎俊雄選手が荘智淵選手を破って、日本のメダルが確定しました。勝利が決まった瞬間、両拳を握りしめ、両膝を折り曲げながら、天に向かって吠えた田崎選手の姿に深い感動を覚えました。


 ちなみにこの映像は前半の第1、もしくは第2試合と思われます。この試合はチャイニーズタイペイのエース、蒋澎龍選手が勝利を収めます。放映当時の私はひたすら日本を応援していたので、田崎選手が負けて残念でした。しかし、大学以降、プレースタイルをペンホルダードライブ主戦型に変え、蒋澎龍選手をお手本にしてきたので、今この動画を見ると「蒋澎龍、かっこいい!」と放映当時と180℃違った感想を覚えますね。


 卓球男子15年越しの悲願を果たした日本男子チームの勇姿と、憧れの蒋澎龍選手の華麗なプレーの両方が楽しめるこの動画、心から愛してます♥

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