2015年6月13日土曜日

『「自分が絶対に正しい!」と思っている人に振り回されない方法』読書メモ(第二弾)

『「自分が絶対に正しい!」と思っている人に振り回されない方法』の読書メモの第二弾です。
ちなみに第一弾の読書メモはこちら

p.130 「あの人にはどう思われたっていい」「どうでもいい相手」という設定をしたら、それを心のなかで思っているだけでなく、声に出して言ってみることも重要です。
p.131-132 人間というのは、頭のなかだけで物事を考えるより、自分の声を耳で聞いたり、書いた紙を目で見たりすることで、より強く自分にインプットすることができます。
p.135 感情ではなく、冷静な客観的な視点で状況を捉えて相手を観察するということです。
⇒☆つまり、抽象度(視点)を上げるということかな。 
p.138 「自分が悪い」「自分にすべての責任がある」という思考になりそうなときは、ぜひとも「あれ、また自分の影響力を過大評価している」とわが身を振り返ってください。 

イライラしたら… 

p.140 あなたが「イラッ!」とするということは、あなた自身にも「自分が絶対正しい」「自分の意見を押し通したい」「否定されたくない」という思いがあるということです。
⇒☆最近のイライラもこのことが背景にあるのかな~。
p.141 「イラッ」ときたときには、「自分はこんな人と同じ土俵でやりとりしないぞ!」と思ってください。
p.150 「ちょっと交渉」「部分交渉」をするのは本当にオススメできるコミュニケーション法です。

「プチ悪人」のススメ 

p.156 そこはプチ悪人になって、相手を小馬鹿にするくらいの気持ちで相手の大好物(「すみませんが、一つ教えてもらえませんか?」)をぶら下げるのが一番です。
p.162 「どんな人も心に毒を持っている」ということは経験的に学ばなければなりません。
⇒☆自分にはこの手の経験が不足しているなあ~
p.163 テレビで芸能人や政治家が話しているのを観て、「裏にどんな思惑が隠れているのか」を想像するのもいいと思います。 
p.174 不安の裏返しで強がっている相手ほど「褒めて安心させる」というコミュニケーションを心がけてください。 
 
 
 
 
 
 
 
 

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