2015年6月27日土曜日

『世界一わかりやすい 英語の勉強法』(関正生著)の読書メモ(第1弾)

今日の投稿は、『世界一わかりやすい 英語の勉強法』(関正生著)の読書メモの第1弾です。

「使える英語」とは何か?

p.33 たとえば「英語の世界」=「格闘技の世界」として考えてみると、「TOEICは柔道」「ビジネス英語はプロレス」です。どちらも格闘技ですが、「ルールが違う」んです。 
TOEIC900点の人は、柔道で言うと8段です。でもビジネスで英語を使うというのは、柔道家がプロレスの試合をするようなものなんです。
⇒p.36 逆に言えば、プロレス特有のルール(ビジネス英語特有のルール)さえ知っていれば、柔道で培った基礎体力を活かす方法はいくらでもあります。
p.37-38 世間の「使える英語」なんていうのは「どこでどう使えるのか」を定義しないで、商売目的に使われている実態のない幻想です。 
p.38 どの格闘技であっても基礎体力が必要です。つまりどういう目的でも英語をやる以上「英語の基礎体力」はまったく同じです。

効果的な音読の方法 

p.46-47 この本を読んでから「とりあえず1か月後の目標」を決めてみてください。その後のことなんて、終わってから考えればいいんです。
p.55 これからは「~したほうがいい」ではなく「~しなきゃいけない」ことからマスターしていってください。一気に英語学習がラクになります。
p.99 音読の細かい注意点
①必ず声に出す
②声の大きさは無関係
③何も考えず字面だけを追っても効果はない
 (a)まずは英文の構造(英文解釈)を意識して10回
  (b)次に英文を読みながら和訳が浮かぶように10回
  (c)最後は自然なスピードで10回
④目標は1日30分。早ければ2ヶ月、普通は3ヶ月で効果が出る。
⑤一気に30回読む必要はない。1日5分×6日=合計30回が目安
⇒☆早速、今日から『DUO3.0』を教材にしてやってみよう!
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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